平成28年9月27日(№7104) 沖縄の基地反対運動

沖縄の基地反対運動

一昨年の秋、鍵山さんのお誘いで仲間と一緒に普天間の基地を清掃したことがあった。主な掃除はフェンスに貼り付けられているシールをはがして町をきれいにすることにあった。前日はホテルで現地の活動家の話を聞いて、基地反対運動の実態を学んだ。その活動のひどさに「同じ日本人がそこまでやるか」と半信半疑であった。早朝、基地の正門に到着した。

 

現地リーダーの指示にしたがってシールを剥がし始めた。そのとき基地反対運動のグループが集まり、私たちの周りを取り囲み罵り始めた。基地の周辺をきれいにしたり、アメリカ兵と親しくするのが気に入らないらしい。それでも口先だけで腕力を振るうことはなかった。グループは午前8時に集まり10時に散会した。彼らの活動は午前の2時間だけだ。

 

一昨日の午後、ヘリコプター離着陸地帯移設の工事現場で不法侵入した反対派が、沖縄防衛局職員らともみあいになり職員が倒れた。沖縄防衛局は反対派の悪質な行為として名護署に被害届を出す。日米両政府は合意により来春までの完成を目指しているが、6カ所のうち2ヶ所しか完成しておらず、4000㌶の土地の返還は遅れる。反対活動は県民ではない。

 

沖縄県知事は日本国政府の邪魔はしているが、違法な反対派の活動は黙認しているようだ。現地の検問をする活動家らは県外の人たちだ。地域の住民たちは車を止められ生活の支障になっている。地元住民でもないものがわがままに振る舞っており、反対派の「闘争」は暴走の一途をたどっている。役所も警察も住民の味方はしないようだ。掃除どころではない。

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