平成29年10月12日(№7444) 放射線治療スタート

放射線治療スタート

肝臓がんの血管にがんが転移し、放射線で治療をすることになった。治療の計画は8月1日スタートだったが、入院直前に胆のう炎の手術が飛び込み現在に至った。胆のう炎の場合検査期間が絶飲食のため、体力を消耗して体重を落とす。治療のスタートが伸びたことを気にしても仕様がない。体重は一向に回復しないが、どういう訳なのか放射線からスタート。

 

事前の準備が簡単ではない。1週間に2度の「CT撮影」を済ませ、15日の放射線治療に入る。がんとは喧嘩せず仲良くすることにしているから、撮影が面倒でも医師の指示に従うことにしている。昨年あたりから血管が細くなり沈んでいるから、「造影剤」の注入が簡単でない。さして痛くはないものの何度も注入針を立てられると、どうしてもイライラする。

 

撮影のとき「息を吸って」「吐いて」「止めて」「楽にして」と撮影の指示に従う。これが結構大変だ。どんな写真を撮るのか分からないが、10回も繰り返すと心穏やかでない。その上家でも練習するよう指示される。手足を伸ばして静止の状態が続くから、終了して動き始めるのも簡単ではない。看護師から「80歳にしては機敏だ」と褒めてもらうが楽でない。

 

放射線の治療中、心筋梗塞と肝臓がんの定期検診が入るから時間の調整が難しい。治療も15日を終えて患部の検査をするのだから、病院とは簡単に縁が切れそうにない。いずれにしても医師の判断が全てだから、素直に指示されるよう動く事にしている。送迎はすべて妻の役割だから、益々頭が上がらなくなる。幸い治療が痛くはないし、生業が苦しくもない。

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