平成29年12月1日(№7494) メインバンクの高評価は誇り

メインバンクの高評価は誇り

メインバンクが金融業界で高い評価を受けていることは、光栄に思うし健全経営は何よりの安心だ。毎日新聞社が発行する経済週刊誌「エコノミスト」12/5号は信金・信組の凄さを特集している。その中でメインバンクの広島市信用組合の山本明弘理事長が、インタビューされている。全国の数ある信用組合の中からピックアップされたことを誇りに思う。

 

メガバンクはコストが掛かる支店経営の合理化に乗り出している。当然のことだが大幅な人員削減も、長期の計画ではあるが宣言している。ところが広島市信用組合では支店の得意先係を34支店の全てに1名ずつ増員し、得意先の訪問回数を増やしている。預金の獲得も融資の相談も、その得意先係の担当業務としている。事業者から見れば仕事の合理化になる。

 

インタビューでも明確にされているが、15期連続の増収、増益を成し遂げている。広島市の都市銀行や信用金庫が低利の金融で業務不振で喘いでいるが、融資だけに業務を特化したため業務の合理化が進んだ。現理事長とは入組以来50年の親交をいただいているが、他の金融機関との取引はない。業務は出来るだけ単純化した方が、問題があるとき悩みがない。

 

信用組合の「総資産業務純益率」の全国ランキングを見ると、広島市信用組合は全国第2位にランクされている。純益率を見ると1,12%、大阪協栄信組に次いでいる。総資産もベスト20のうち第2位である。宝くじ付きの定期預金も好調だし、全従業員と家族を招待する広島カープのスポンサードゲームも好評だ。給与、労働時間、女性の活用などトップランクだ。

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