日々雑感~デイリーメッセージ~

平成29年6月8日(№7358) 社員が絶対辞めない条件

社員が絶対辞めない条件

何度もアップしているが新卒社員の雇用は難しくなっている。しかし、会社の将来を見据えたとき、いい加減な中途採用社員では成り立たない。これまで何度も中途採用をしてきたが、気軽に来てくれる代わりに気軽に去っていく。それに比べて新卒社員は定着率が高い。もっとも半年未満で辞める社員もいるが、3年在職すれば会社の柱になり得る人材だ。

 

社員は決してお金で動くわけではない。昇進や昇格がしたくて働くわけではない。会社を再建するのも、発展させるのも、新規事業に取り組むのも、需要を拡大するのも、すべて社員のやる気、モチベーションがすべて。そのためには、「言いたいことが何でも言える明るい風土」があること。そこまで到達するには長い年月が掛かるが、丹念に土壌を積み重ねる。

 

「社員が会社から大事にされていると実感していること」。まずは社長の意志・態度が社員に認められているか。この辺りは難しいところだが、そう実感されるまで続けられるかどうか。それが出来れば社員は、「会社は自分のものだという当事者意識を持てる」。ここまで社員とトップがしっかり繫がれば、並大抵のことでは会社は傾かない。安心して働ける。

 

条件をまとめると3つに集約される。①「信頼」/お互いが信頼し合うこと。②「魅力」/お互いが相手から見て魅力的な存在であること。③「連帯」/お互いに共感を覚え、連帯感が生まれること。トップは「絶対に赤字を出さない」「リストラはしない」ことを社員にアピールする。そのためには厳しい条件も出す。応えて社員は業績を上げ、会社に貢献する。