日々雑感~デイリーメッセージ~

平成23年10月11日(No5409)  新しい期を迎える

新しい期を迎える

会社を設立して40年のときを経て41年目に入る。一つの節目として感無量。11月20日には御得意様、協力会社のみなさんをお招きして感謝祭を開く予定だ。晴れがましいことは好まないので身内だけの催しとなる。今期は新しく不動産業に進出したいと、社長が経営計画書で発表した。多少の不安はあるがせっかくの決意を支えるのも、また役割である。

 

これまでにも何度か転機を迎えて大きな決断をした時期がある。最初はプロパンガスの販売をしていたが、急速な都市ガス化で市場を失いリフォーム業に進んだ。西も東も分からないまま、ともかく生き延びることが出来た。その次は新しい市場を求めて新興住宅団地へ進出したとき。軌道に乗るまで数年の時間と3千万円近い赤字を出して苦しんだ。

 

幸い私財を注ぎ込んで凌いだが、後から考えると無謀だったと冷や汗三斗の思い。人生は失敗の繰り返し。その失敗を教訓として生かすかどうかで新しい道が決まる。せっかくの新事業へ進出の決意をしたのだから、さらに発展するよう切り拓いてもらいたい。こうした節目のときは、新しい投資が必要になり、経営的には厳しくなる。どう支えるかが課題となる。

 

経営計画発表会は一つのセレモニーであるが、新たな出発点となる。3名もの無遅刻無欠勤者に、感謝状と記念品が贈られた。偉大な足跡であり、言葉では表せないほどの感動があった。完工達成も3名に達した。厳しい業況にもかかわらず頑張ってくれた。そのお陰で久し振りの好決算になった。しかし、新しい期は予想を超えて厳しくなる。力を合わせたい。