平成22年10月31日(No5064)  寒さ対策

寒さ対策

今週に入って秋を追い立てるかのように冬将軍がやってきた。もたもたしている紅葉を初雪が白くお化粧をし、10月としては初めての景色だろうか。新聞トップに掲載されたカラー写真は、赤、黄、緑と白が綾なして美しい。などと暢気に構えてはいられない。11月に入ると竹の子学園の卒塾式、故郷で開く感謝祭がある。寒さとクマに出遭わないように。

 

夏はエアコンなし冬も暖房器具なしで過ごしているが、暑さにも寒さにも強く、不思議がられるほど苦にならない。小さいときからわが家では冬も暖房は囲炉裏だけ、素裸で眠るように躾けられた。当時の農村はどこの家もそんなものだった。炭火用の炬燵はあったが、火災の恐れがあり布団の中は禁じられていた。夏は汗を吸収するよう浴衣を着て寝る習慣。

 

60年前の暮らしは今も生きている。さすがに冬の裸はみっともないので止めたが、炬燵は今も使わない。掛け布団は一枚のみ。それで風邪ひとつひかないのだから、つましい習慣は大きな財産になっている。仕事部屋も冷暖房なしで自然に近い日々だから、今年のような気温の変化にも慌てない。皮下脂肪のない下半身の保護には、厚手のひざ掛けを使用。

 

着衣は下がパンツ、ズボン下、ズボンの3枚。靴下は二足重ねる。上はヒートテックの肌着、シャツ、上着の3枚だけで極寒にはベストを着用。昨冬の最低室内 温度は8℃、この程度は気にならない。厚着で暖房完備に慣れた人は、体調を崩しやすく病院を訪れる機会が多くなる。今冬は2ヶ所の窓にインナーサッシをつけてもらう。これで冬の備えは万全。

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