日々雑感~デイリーメッセージ~

平成29年2月17日(№7247) 着眼点の異なる民進党

着眼点の異なる民進党

野党四党の国対委員長らが集まって稲田防衛相の自発的辞任を求めた。以前から求めている金田法相辞任も引き続き付け加えた。NHKの2月世論調査では自民党支持率38,2%に対し、民進党は消費税以下の6,8%に過ぎない。支持率アップを目指して蓮舫氏を代表にしたのにすっかり当てが外れてしまった。それなのに国会では不細工な動きばかりしている。

 

トランプ大統領との会談は目を見張らせるほどの蜜月ぶりだったが、世界の感想は分からないものの日本の世論調査は、「よかった」と回答したのが70%を超えた。それなのに野田幹事長は冷ややかに「こびへつらった」と言い放った。多くの国民が賛意を示したのに民進党は漫画のドラえもんと比喩した。前原さんも「猛獣に従順なチキン(臆病者)ですよ」。

 

次期衆院選の公約の柱に「2030年原子力発電ゼロ」が危うくなっているようだ。最大の支持団体の労組では「一定の要件を満たした原発の再稼働」を認めている。推薦団体の実態もよく分からない蓮舫代表の根回し不足による。福島原発の事故を考えれば確かに原発再稼働は危うい。原発に代わるエネルギーを何に求めるか、明確にしないと支持は得られない。

 

民主党政権のときに出来なかったことでも、攻撃材料になれば何でも使う。比喩する訳ではないが日本を危うくした能無し大臣に稲田防衛相が劣るとは思えない。安倍首相をこき下ろすためなら世論調査も認めない。安倍首相は固い支持基盤に立っているが、民進党が代われるほどの基盤を作らないと不安だ。しかし、民進党政権は6,8%以下しか望んでいない。