一流を目指して

 

パワフルなエース!金本和宏です。

 

 

2017年本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

マルコシでは職人さんの協力業者会「柏友会」を作り、

 

毎月一度、技術向上・マナーアップの為に勉強会を行っています。

 

マルコシ本社にて行う毎月の勉強会では、お客様からいただいたクレーム情報や

 

感謝の言葉の情報を共有して日々の仕事の改善に取り組んでいます。

 

工事中は毎日お客様のお宅にお伺いし、リフォーム工事を行う職人さん。

 

だからこそ職人さんの人間性こそが、お客様の満足度を大きく左右します。

 

 

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昨年から皆で「職人心得三十箇条」をディスカッションしながら学び合っています。

 

この「職人心得三十箇条」は、神奈川県横浜市にある「秋山木工」の代表、

 

秋山利輝様がまとめられた職人としての心得です。

 

 秋山木工では、独自の人材育成制度を設けて「一流の人育て」を行っています。

 

マルコシ2階のお客様ルームにある「囲炉裏テーブル」は、秋山木工さんの作品。

 

是非、一流の仕事を体感してみて下さい。

 

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 今月は職人心得12「時間を気にできるひとから現場に行かせてもらえます」

 

職人心得13「道具の整備がいつもされている人から現場に行かせてもらえます」

 

職人心得14「掃除、片付けの上手な人から現場に行かせてもらえます」

 

お客様にご満足いただける現場作りの為、皆で一緒に「一流を目指して」勉強しております!!

 

平成29年1月31日(№7230) 「菜根譚」のことば

「菜根譚」のことば

フォーラム新聞一面の下欄に長い間「論語」を紹介してきたが、ぼつぼつ短い言葉がタネ切れになった。次号から「人生を豊かにする『菜根譚』」を紹介したい。訳すまでもなく著者守屋洋先生により易しく解説してあるので助かる。本書は分かりやすく言葉を八つに分類してまとめてあるので、引用する人間には助かる。「論語」はファンが多かった。期待大!

 

第一章・人間関係を良好にするための作法。第二章・どんな場所にいても幸福は手に入る。第三章・心を強くして生きる。第四章・人生を豊かにするために。第五章・心穏やかに、前向きに。第六章・人の上に立つものの心得。第七章・曇りのない目でものごとを見よ。第八章・とらわれない、わずらわされない。いずれの章も20~30の箴言で纏められている。

 

「菜根譚」は儒教、道教と、仏教の教えを融合したところに特徴があり、そこから独特の味わいが醸し出されている。悠々自適の心境を語りながら、必ずしも高名富貴を否定しない。また、厳しい現実を生きる処世の道を説きながら、こころの救済にも多くの言葉をついやしている。隠士の心境に共鳴しながら、実社会に立つエリートの心得を説くことも忘れない。

 

「菜根譚」という題名の由来であるが、中国の汪信民のことばに「人常に菜根を噛みえば、即ち百事なすべし」とあるのに基づいている。「菜根」とは粗末な食事のことで、そういう苦しい境遇に耐えた者だけが大事を成し遂げることが出来るという意を寓したものだという。「譚」は談と同じ意味である。
出来るだけ短くまとめ、分かりやすい解説を付して届けたい。

平成29年1月30日(№7229) 「お試し」トラブル急増

「お試し」トラブル急増

最近のコマーシャルには「青汁」やサプリメントのお試し販売のCMが多い。特に筋肉の老化や神経痛などの痛みは、身に覚えがあるだけについ心が動く。かなり前だが老化した筋肉を鍛えるというサプリメントの無料提供を申し込んだことがあるが、騙されはしなかったもののしつこい電話には参った。以降、関心はあるもののテレビCMには目を塞いでいる。

 

新聞のニュースによると最近のCMは巧妙になって「お試し価格」の被害が激増しているという。お試し価格では終わらず定期購入につながり追加代金を支払わされるというケース。昨年一年間に国民生活センターに寄せられた苦情は、4年前の20倍の9131件だという。テレビ、インターネット、折り込みチラシなど、消費者に不利な条件は分かりにくい。

 

通信販売は訪問販売や電話勧誘販売に比べると消費者に契約を決める時間的余裕があるために、クーリングオフの対象外であることもトラブルの要因になっている。見えにくい事柄であっても必要な表示があれば、法律上の問題はなく犯罪にはならないという。相談件数が多い数社には改善を要望しているが、効果のほどは分からない。騙される方にも問題あり。

 

商売だから何をしてもいいという訳ではないが、格安にしたり無料にすれば「おかしい」と考えるのが普通だ。縁もゆかりもない人間にただでモノをくれるというのがおかしい。必ず裏があるはずだ。CMタレントが美味しそうに青汁を飲む姿を見ると、何となくよく効きそうだという錯覚をする。病院や薬局の薬は高いかもしれないが、騙される率は低い。

平成29年1月29日(№7228) 新人を育てるコツ

新人を育てるコツ

4月1日には新しく男女各1名の新人社員が入社する。若者が落ち着きにくいのか、毎年短期間で社員が退社する。折角費用と時間を掛けて採用するのだから、ゴールデンウィークにはいないということになれば勿体ない。改めてその原因は何処にあるのか考えたい。実際に学生の能力を選定するどころか、入社してくれれば誰でもいいという安直な採用方式だ。

 

しかし、これは採用する側の責任ではなく、現在の人材不足の時代には採用できるだけでもラッキーと言わねばならない。期待通りにならないからと言って、社会の背景に責任を転じてはならない。採用したら会社の責任で社員を育てなければならない。問題は何処にあるのか。ほとんどが社員の勘違いだと言って過言ではない。その勘違いを会社が促進する。

 

新入社員の「就活」は売り手市場では強い立場にあるため、会社を選択するというユーザーの立場にある。だから「会社を評価する」立場にあることは間違いない。ところが社員になった瞬間に「会社に評価される」立場に変化する。このことが理解できないと、あるいはさせられないと、新入社員は成長できなくなり会社に失望し、短時間に去っていくのだ。

 

「会社を評価する」社員は自分に何が足りないのか、という認識が出来ないために、成長できないばかりか有益な存在にならず評価の低いことが不満になる。育てるためには「会社を評価する」立場から、「会社に評価される」立場なったことをしっかり認識させなければならない。社員の成長とは「出来ないことが出来るようになることである」。そう認識させる。

平成29年1月28日(№7227) 血管の問題点を熟知する

血管の問題点を熟知する

クラスメートが軽い脳血栓で入院し、加療中である。八十歳になると同年齢の人たちの健康は人一倍気にかかる。一昨年の12月には私も心筋梗塞で倒れ、辛うじて命を救われた。改めて血管の老化に強い関心を持っている。血管には動脈と静脈がある。特に動脈の損傷は命に関係。血管のエイジングが抑えられれば、理論上は心筋梗塞や脳卒中は抑えられる。

 

動脈のエイジングは血管壁の硬化、内膜の損傷、ブラーグの形成として現われる。動脈硬化と内膜損傷は高血圧、ブラーグ形成は糖尿病と脂質異常症(高コレストロール血症、高中性脂肪血腫)が主因。静脈の損傷は逆流を防止する弁の破壊、血管の拡張として現われる。高血圧、糖尿病、脂質異常症、活性酸素ストレス、血管内炎症、脱水などは血液検査で計れる。

 

動脈のアンチエイジングには高血圧、脂質異常、糖尿病などの生活習慣病の管理が必要不可欠。高血圧の予防には、塩分を控える、睡眠時間の確保、禁煙、ストレスを溜めない、適度な運動が欠かせない。糖尿病の予防には、肥満を避ける、食べ過ぎない、運動不足にならないこと。遺伝的に高血糖や脂質異常を来たしやすい人は、医学的管理が必要になる。

 

静脈の管理には、水分を十分に摂取し、血液が粘調でドロドロにならないようにする。静脈内の逆流防止弁に負荷が掛からないようにする。ウォーキングや深呼吸を心掛ける。足の筋肉のポンプ力は血液の流れに欠かせない。運動は高齢者の認知症や虚弱の予防にも極めて有効である。若い内から良い習慣をつけ。健康寿命を伸ばせるよう心がけたいものである。

平成29年1月27日(№7226) 知り合いが買ってくれる

知り合いが買ってくれる

マルコシの終業後は研修が多い。疲れているのに大変だと思うが、学ぶことに時間を惜しんでいたら進歩はない。最近は全体研修のリポートをアップし読ませてもらっている。まとまりがよくて読みやすい。常務の伝え方もうまいのかもしれないが理解力が優れている。最近のテーマは「高くても売れる! 10のやり方」。リポートには具体的な例が記してある。

 

研修ではまだ教わっていないと思うが、売れる基本は「知り合いを増やすこと」に尽きる。皆さんのこれまでの商売を考えてもほとんどリピートではないだろうか。お客さまは「知り合いから買う」。営業は「知り合いを増やす」。これが物が売れる原則である。優れた成績を上げる営業は時間があればお客さまに会っている。心の底を掴む。求めるものを伝える。

 

フォーラムや宣伝物などで知名度を上げることは大切だ。しかし、それで売り上げにつながるほどやさしくない。なんと言っても個人を理解していただく。更に具体的に言えば信頼される、惚れられるということ。高いか安いか、品物がいいか悪いかはそれからのこと。長い間、講座で学んでいる人は会社も社員も信頼して買ってくださるお客様になっている。

 

「はがき」も「お誕生日カード」も「講座」も「戸別訪問」も、知り合いを増やす、深める、お互いに幸せになる方法である。これからは「調和の時代」になる。「心の豊かさを求める時代」になる。温かいつながりをつくるために、たくさんの会話をする。家族、仲間、お客様、会社の同僚、上司、縁のある人とたくさんの会話をする。それで研修が生きてくる。

♪美川♪ムーバレー♪♪♪美川♪ムーバレー♪♪ウッ!

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

 

お正月小旅行も二日目に入り行き先が美術館、神社とくれば子供たちから暴動が起きかねません。

 

帰りの道中にある美川ムーバレーという施設に立ち寄ってみました。

 

広島ローカルのテレビでは時々CMが流れ、名前連呼型の歌詞が独特のリズムで続くやつです。

 

なんせ初めていきました。ビックリしました。おもしろいですよ。ある意味。

 

1KM余りの洞窟をライト片手に探検ですよ。ポイント探し以外の用事は何にもないんですよ。

 

 

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ただ歩くだけなのですよ。迷路でもないし、、、変な注連縄飾ってあるし、、、

 

しかしながら驚いたことに滝も流れています。池もあります。変な石像あります。

 

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そこで具体的な感想言います、、、、、一回目は楽しいです。二回目は厳しいです。(大人目線でね)

 

でも、子供たちは怖がったり楽しそうだったりしてました。ドキドキだったみたいですよ。

 

これはいい経験です。帰ってから何の鉱山でどんな鉱石が取れたのか調べたりして話題になってました。

 

最後にお伝えしたいことはお客は3家族だけでした。冬に行くものではないかも、、、、 

 

平成29年1月26日(№7225) 四横綱は時代の転換期

四横綱は時代の転換期

大関稀勢の里が正式に横綱に昇進した。異論もあることだろうが日本人横綱の誕生を素直に喜びたい。四横綱になって頭でっかちの番付になるが、過去の歴史を考えると長く続かない。横綱の力が衰え始めるころに四横綱になる。初場所では三横綱が七つの金星を与えた。怪我などの理由もあるが残念ながら力が衰えたと感じる方が正しい。もちろん白鵬もだ。

 

その分だけ若手の白星が増え活気づく。高安や御嶽海の二桁勝利はその証しであろう。三十歳台の力士も健闘しているが、残念ながら横綱には届かない。横綱になれる若手は限られるが、高安、御嶽海、正代、勢、遠藤らである。来年の初場所あたりでは新横綱が誕生しそうだ。大関、横綱が弱すぎるだけに若手が活気づく。モンゴル時代も終わりに近くなった。

 

日馬富士は気力が溢れているが、何としても怪我が多すぎる。鶴竜に怪我はなかったが負けが込んで休場した。角界第一人者の白鵬の全盛期も終わった。初場所の四敗は致命傷に近い。高安に押し出されたのはともかくとして、前頭下位の貴の岩に押し込まれ土俵を割っては、千代の富士が貴乃花に敗れて引退を表明したが、同じ現象である。稀勢の里にも軽かった。

 

現在の三横綱は峠を超えている。金星を提供し続けても横綱を続けるのか、本人の相撲に対する理解力と気位次第である。高安は先場所の負け越しで一皮むけた。いま上り調子の御嶽海と共に今年中には大関に上る。琴奨菊のカムバックは期待したいが無い。照の富士も怪我の治癒次第だが、陥落する気配が濃厚だ。一横綱一大関時代が来ないよう強く願っている。

平成29年1月25日(№7224) 年金支給は「70歳から」?

年金支給は「70歳から」?

日本老年学会が「高齢者は75歳から」と提言をした。「医学的な立場からのもので、財政的な問題はまったく念頭にない」というが、年金の支給年齢を引き上げる材料にはなりそうである。厚労省は年金の支給開始を70歳に引き上げようと試算をしている。それはイヤだと言っても財政が持たないのだから結局は受け入れることになる。それはいつからなのか。

 

現在の年金制度は世代間扶養方式。現役世代の保険料で引退世代の年金を賄っており、足りなくなった分を国が捻出している。1960年当時は11人が1人を支えていたが、今では2,5人が1人を、2050年には1,3人で1人になるのだからこのシステムがもつ訳はない。政治は難しいもので抜本的な見直しに手を付けない。それをすると政権が維持できない。

 

今年から65歳以上にも雇用保険が適用されることになり、また確定拠出年金(DC)への加入も、個人型の対象が公務員や主婦にまで拡大。中小企業向けに簡易制度が創設された。年金も自分で作っていかなければならない厳しい時代へ突入したと言うことか。支給年齢が70歳に引き上げられても定年制が70歳とはならない。定年後はフルタイムからパートに。

 

年金は現役時代の50%ほど貰えるそうだが、その厚遇は70歳まで待たねばならない。ローンを抱えていなければ10万円あれば暮らしていけるという。気が付いたときから新しく倹しい暮らしを心掛けないと悲惨な老後になりそうだ。元気で働けるうちに老後の暮らし術を身に付けておきたい。3年に1年ずつ引き上げれば、「いつの間にか70歳から」になる。

足達美術館

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

 

今年のお正月休みは一泊二日で小旅行に出かけました。安・近・短ですね。

 

最初に島根県の足立美術館に行ってきました。

 

 

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ショージキなところワタクシ絵を見ても漠然とすごいなぁとしか思えない感性の持ち主であります。 

 

その子供たちも推して知るべし。館内を見るのが早いこと早いこと。

 

結構入場料お高いんですけど、、、、

 

しかし、庭園の素晴らしさは伝わったみたいです。

 

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さすが13年連続日本一の庭園に選ばれただけの事はあります。まさに壮観です。

 

これは分かりやすくて子供たちにもよく伝わったようです。美しいものは誰が見ても美しい。

 

だからみんな自分の部屋を片付けましょうとこじつけて、、、教育教育。

 

 

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思春期全開であるはずの年代もいるのに家族そろって旅行できたこと幸せに感じます。

 

 

 

 

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