平成29年9月5日(№7407) 新・人生講座が新しいクールに

新・人生講座が新しいクールに

昨年10月にスタートした「新・人生講座」が、ようやく12回を経て終了した。以前NHKで人気を博した「プロジェクトX・挑戦者たち」を教材にした講座である。第1回の「厳冬 黒部ダムに挑む」からスタートし、第12回の「天才歌手『ひばり』の歌を守れ」と題した東京ドームのラストコンサートを成功させた裏方たちの努力を描いた作品である。

 

メンバーは男性だけの少人数であったが、一つ一つの作品に感動した。当番の者がそれぞれの作品を研究し、ポイントを述べ合う。時には涙する時もあった。86歳のメンバーは「年齢を重ねると本も読めない、何かすることもおっくうになる、集まって少し勉強し、語り合うのが楽しみだ」と喜んでいた。毎月1㌔の道を歩いて参加する。それが生きがいのようだ。

 

良く1年も続いたのでエンドも悪くないと思ったが、月に一回の楽しみは貴重だとの意見を採用し、さらに1年継続することに決定した。新しい教材は、一億二千万人の映像「昭和ニッポン」と決まった。一巻が50~60分の作品だから、意見交換の時間が40分取れる。贅沢を言えばキリはないが、意見交換には十分の時間だ。高齢者が楽しめるよう準備する。

 

手元には14巻しかないが、全体では24巻の大作である。2005年の発行であるが、残りの14巻が現存しているかどうか分からない。出来れば探し求めて「昭和ニッポン」の全体像を学びたいものだ。24巻が全てそろえば、月に2回は開講して少しでも時間を縮めたい。無理だとは思いながらも新しいことを始める。それがエネルギーとして若さになる。

浴室改装

 

はじける笑顔の山野幸恵です。

 

築50年のお宅のリフォーム工事。

 

これまでは脱衣所がないため、台所から直接浴室に入る間取り。

 

これまでは、廊下の端に洗面台があり、お湯も出ませんでした。

 

子供や孫が来たときは、不便で気も使わないといけないということから今回のリフォームに。

 

浴室の位置を少しずらし、脱衣所を作って洗面台を置けるように改装することになりました。

 

 

 

 

 

 

解体すると土台も柱もシロアリの被害に・・・。

 

今回きちんと駆除をして、柱も入れ替え安心して暮らしていただけるようにと大工さんは悪戦苦闘。

 

 

 

浴室を解体した次の日には、シロアリさん一家はお引越しの真っ最中。

 

なんと半日で基礎に蟻道を作りせっせと移動しており、これには業者さんたちも

 

びっくり!怖いものです!

 

 

約二週間、ご自宅での入浴を我慢していただき、やっと完成です!

 

 

9・16 (土) マンション見学会を開催しますので、ぜひご来場くださいませ。

 

平成29年9月4日(№7406) 40日ぶりの「ハガキ」

40日ぶりの「ハガキ」

7月21日より約40日余りペンを握ることが出来なかったが、9月4日の朝思いきって「ハガキ」を書くことにした。返事を書かねばならないハガキが約200通溜まっていたが、最早返事を書かせていただくことは難しい。心ならずもコピーで一斉のお詫びを書かせていただいた。以降は遅ればせながら入院前のように書かせていただけると思いホッとする。

 

私にとってハガキを書くことは人生の大事業になっている。平成8年6月10日に書き始め、人生の目標枚数を100,000通に決めた。既に90,000通近くなって今更中断する訳には行かない。あと10,000通余、3年がかりになるが、何とか到達したいと心を決めている。再スタートの9月4日の初日にはいつものように10通書かせていただいた。更に続ける。

 

残念なことに40日も文字を書かないと、中指のベンダコが変形する。慣れたところにペンが納まらない。文字によっては真っ直ぐ書くところが斜めになる。全体としては乱れた印象を与えるが、ともかく書き続けなければ文字にならない。恩師の鍵山秀三郎さんはディリーメッセージの各号に感想を届けて下さる。不自由を圧しての返信は苦痛の極みだろう。

 

10通のハガキを書く前に鍵山様に便せんで礼状を書かせていただいた。北朝鮮の水爆の実験、眞子さまの婚約発表など大きなニュースが続いたが、私自身にはペンを持てた、文字が書けたことが大きい。水爆実験などについてはあらためて論評したい。それにしても眞子さまたちの幸せなニュースに水爆実験をぶっつけるとは、まさに世界の無法者である。

不動産事業部

 

卓球を愛して35年。江原 文男です。

 

不動産事業部を立ち上げ2年半。

 

お客様にも周知されやっと軌道に乗り始めました。

 

 今月は2件のご契約を頂き、マンションはお引き渡しまで終わり、

 

これからリフォームに取り掛かります。

 

来上がり、引っ越しを楽しみにされています。

 

 もう一件は中古住宅。

 

趣味のパラグライダーが存分できるようにと白木町の神の倉山近く。

 

お引渡しももうすぐです。

 

 不動産売買をご希望の方はお気軽にお声かけくださいませ。

 

 

 

 

平成29年9月3日(№7405) 民進党の再生危うし

民進党の再生危うし

民進党は蓮舫代表、野田幹事長が辞任して9月1日、新しい代表の選出を行った。勇気がないのか、それとも人材がいないのか、変わりばえしない顔馴染みの前原氏、枝野氏の平凡な対戦となった。午後1時よりNHKの実況放送を見たが、パフォーマンスのない静かな選挙を見て落胆した。こんなものだろうと変な納得をしながら、これからの日本を案じた。

 

選挙前の予想通り前原さんが502ポイント、枝野さんが332ポイントと170ポイントの大差? で代表に当選した。前原さんは保守票を集め、枝野さんは革新派の支持を集めたようだ。前原さんは政権を獲得する備えをすると主張したが、演説の内容は「All f0r All」に集約され明確な世界観が見られなかった。外交政策、対中・対米政策などに触れなかった。

 

要するに党内左右両派の対立点をぼかし、出来るだけ穏やかにスタートする腹積もりだったに違いない。目指す社会像や理念・哲学の面で自民党とは異なる国家像を掲げられなかったか。安倍一強と言われるが支持率が落ちたとはいえ民進党の5,7%では対抗できない。共産党とは手を携えないというから野党の力で、安倍自民を圧倒することは不可能に近い。

 

いずれにしても民進党が自民党と政権を争うことは不可能に思える。健全な政治は健全な野党の存在が第一条件であり、今の民進党はもはや政権を争う政党と認識されていない。ではどうすればいいのか。野党がだらしないとすれば、国民が野党の代わりを務めなければならない。選挙でしかチェックできないから、取り敢えずは秋の衆院補選を見守ることか。

平成29年9月2日(№7404) 楽ではない日々の暮らし

楽ではない日々の暮らし

5週間ぶりのわが家での暮らしが始まった。懐かしいが段差のある住まいは怖い。体力は不十分で手すりを頼りにトイレに行く。立ち上がるのが不自由だから、座敷にすわることも出来ない。一歩外に出ると玄関先の段差や、下り線の道路が怖い。1カ月余も平らで安全な病院暮らしをしていたのだから無理はない。杖をついてのウォーキングも試みたがダメ。

 

月曜日から出勤を始めたが、これまた楽ではない。会社まで妻に送って貰い、荷物を3階の自室まで運んでもらう。2階で社員の皆さんに挨拶をする。3階の自室まで階段を上がるのだが、手すりにつかまって足を運ぶのは簡単ではない。少しでも運動の出来る環境に身を置きたいために、一見無駄に見える行為を繰り返す。楽をすればいいがそれは許されない。

 

会社での役割はないが何と言っても、①文字を書くこと、②パソコンに馴染むこと、③機敏な動作をすること、この3つを回復しないと、わが人生の生きがいがなくなる。先週の土曜日には「俳句歳時記」に出席し、先生やみなさんに挨拶し一講座を務めた。熟年のメンバーさんは元気いっぱいで発句をされる。みなと寄り添い学ぶことが健康の秘訣だと分かる。

 

9月24日は「第7回・東日本災害復興支援チャリティ」が開かれる。全国の善友の皆さんから善意の商品を寄贈していただき、売上金を被災地に届ける。毎年新しい被害が起きるから東日本の悲劇は記憶から遠くなる。イベントに参加される市民の皆さんが、多くの被災者の悲劇を自分のこととして実感してくだされば嬉しい。それにしても天災が多すぎる。

平成29年9月1日(№7403) 悪戦苦闘の日々

悪戦苦闘の日々

去る7月19日から体調が悪く、午前中会社を休み午後2時頃出勤した。ルーチンワークを済ませ退社したが、夜半から高熱を発し、結局、珍しく20日は会社を休んだ。21日早朝から病院と交渉し診察してもらえることになった。安佐市民病院は掛かりつけであるが、基本的には地域の医院で診察を受けていないと簡単には診て貰えない仕組みになっている。

 

高熱の原因は「胆のう炎」と「胆石」にあったようだ。1週間も絶飲食で検査を受け、腹に小さな穴を開け胆石を破壊することになった。ところが胆石を壊すことは不成功で、結局開腹手術をする羽目になった。臍の上10㌢ほど切り開き、胆嚢、胆石、胆管など切除した。15年前の胃がん全摘手術以来の大手術となった。痛くはないが体力は極端に落ちた。

 

胃がんのときは頭も働き手も動いたのに、パソコンも打てず文字も書けなくなってしまった。漫画の本も読めない。このまま痴呆になるのではないかと本気で心配した。本来、今回の入院では肝臓がんの抗がん治療をする予定だったのに体力を回復してから再入院と決まった。極端に落ちた体力をどうやって回復するか、非常に厳しい現実に向き合わされる。

 

現実には食欲が湧かず、努力しなければ体力の回復をしないことである。体力が回復しなければ、抗がん治療はおぼつかない。会社の自室は三階にあり、階段を上がることは体力的に厳しい。しかし、そこに身を晒さなければ、体力の回復はおぼつかない。ウォーキングは杖を使っても難しい。少なくとも9月20日頃までには治療を受ける体力が求められる。

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