平成24年10月22日(No5786) 秋の「万縁の会」第一弾
投稿日:2012.10.22
秋の「万縁の会」第一弾
今秋の中四国における「万縁の会」の中田宏講演会は、20日の松山支部を皮切りに、21日高松支部、27日呉支部、28日益田支部、11月17日広島支部を予定している。政局が流動化しているなかでの運営は難しさがある。国会の解散総選挙も予測される中で企画を立てた。選挙にでもなればすべての講演会が中止に追い込まれる。さいわいに解散は先送り。
松山支部長の重見弥生さんから「動員に大苦戦!」の連絡があっただけに首尾を心配していた。自宅を午前11時に出発し、会場のホテル奥道後に向った。午後3時開始の一時間前に到着。重見支部長、中田宏さんに再会。東京から事務局次長の縄田良作さんも遠路参加。出足は鈍かったが開始前には100名を超える参加者が会場入り。ホッとした。
前日の三党の党首会談が不調に終わり、橋下徹・大阪市長と週刊朝日のバトルが最高潮に達したときだけに、中田さんの講演も必然的に熱を帯びた。今回のタイトルは「誇りある日本をつくるために~さらば決断できない政治~」。中田さんの政局における役割は、政治の第三極構築。その渦中だけにボルテージは上がる。市民の政治に関心も高くなっている。
まずは大成功の第一幕。交流会を終え会場を出発したのが午後9時、しまなみ街道を走って午前12時前に帰宅。早朝の公園清掃からの一日は長かった。21日の「万縁の会・高松支部」は「竹の子学園・10月塾」のため欠席させてもらった。はがきを書き終えて午前2時就寝。中田さんの熱弁が頭に残る。政局の動きをあれこれ考えながら眠りにつく。