平成24年11月5日(No5800) 第9期「竹の子学園」卒塾式
投稿日:2012.11.05
第9期「竹の子学園」卒塾式
竹の子学園の卒塾式の気温は4℃と霜が降っていたが、幸いにも空は青く晴れ渡っていた。屋外の行事だけに晴天が何よりのプレゼントになる。昨年は午前中雨が降りてんやわんやだった。今年はあいにく地域の学校行事と重なり、午前中はちびっ子ばかり10名で朝礼、つくしクラブも差支えが多く二組の夫婦を中心に運営することになった。何とかなる。
午前中は農作業でダイコン、ハクサイ、サツマイモ、サトイモの収穫。塾生が少ないということは、イクオール保護者が少人数ということ。その分だけ農作業の時間が大幅に延長になった。スケジュールの調整が頭の中を駆け巡ったが、子どもたちは無心に収穫作業を楽しんでくれた。ハクサイは病気がついたが、ダイコンの成長には目を見張るばかり。
三世代交流の昼食会はイノシシの焼肉パーティ。おにぎりを焼きながら思いがけず盛り上がった。昼になって気温は上昇、時間が遅れたおかげで学校行事を終えた高学年が参加し、全員が揃った。まずはめでたし。お餅つき、記念品の作成、卆塾式の準備と大童。来賓の宮川安佐北区長も参加され、卆塾式のスタート。少しイベント過剰気味で大幅に時間が超過。
記念撮影のあと大空に風船を飛ばし、卆塾する親子と慌しく別れを惜しむ。来年はスケジュールを簡素化し、思い出を語り合いたい。スケジュールをこなすためにあたふたするようでは本末転倒だ。社長はイノシシ肉の調理とお世話に、金本・山野コンビは終日大奮闘。おかげで無事第9期を終えることが出来た。いつものことながら感謝でいっぱい。ありがとう。