平成24年3月1日(No5551)   健康への意識改革

健康への意識改革

本日で後期高齢者の仲間入りをした。社会保障の一体改革の中で高齢者の線引きや呼称も変わるだろうが、とりあえずは「幸喜好年齢者」と命名したい。「幸」いにかつて病んでいた高血圧、糖尿、コレステロールも数値が安全圏に入った。脳もMRIで百点満点、血管も丈夫だと診断され、「喜」んでいる。加齢による老化はやむを得ないが、人並みの健康体だ。

 

その上、仕事大「好」きの日々を過ごしている。「幸喜好高齢者」と自称しても差し支えはあるまい。50年後の日本国は高齢者が4割という超高齢化社会が到 来する。現在でも社会保障給付費は100兆円を超え、そのうち医療は30兆円に及んでいる。消費税を増税し医療を支えるのもいいが、病気をしないよう高齢者が日々の生活を改めると効果がある。

 

病気にならなければ医療費の負担は少なくなる。健康寿命を伸ばすことや、生活習慣病の発症予防のため子どものころから良い習慣作りに心掛ければ、社会保障対策には有効である。超高齢化社会を維持するには、健康に対する社会全体の取組みが欠かせない。健康寿命の延伸にしっかり国が取り組んでいけば、医療費の増加は防げるのではないか。

 

健康寿命には規則正しい生活リズムと運動、それに食生活の改善、生き生き活動できる社会のステージが欠かせない。早寝早起き朝ご飯、小食、素食、咀嚼の「3S食生活」、毎日の適度な運動、知的好奇心を満たす生涯学習と労働のステージ。これらを実践すれば、医者いらず、薬いらずの社会が実現するはずだ。ピンピンコロリで医療費も介護費も半減する。

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