平成24年4月13日(No5594) 超人
投稿日:2012.04.13
超人
4月9日、はがきの発信数が63000通に達した。いつもの如く末尾000は坂田道信さん、001は鍵山秀三郎さん、002は丸山正信さん、003は小河二郎さんに、感謝を込めて書かせていただいた。16年前の1000通は大目標だった。だから記念して書かせていただくことにした。しかし、今は簡単に1000通をクリアーする。今更、変更するのもおかしい。
鍵山さん、丸山さん、小河さんは、お三方とも私にとっては心のふるさとである。先祖が眠る志路に匹敵する。お目に掛かるだけで安らぎが得られる。そのうちの一人、小河さんは超人だと実感する場面にしばしば遭遇する。昨日、小河さんが経営される兵庫県・篠山市の自動車学校のリフォーム工事を注文していただいた。小河さんは3月、89歳になられた。
商圏を片道15分と決めているが、本拠の益田市は2時間半、篠山市は4時間半かかる。なぜそういう異次元の注文が成り立つのか、神さまだけがご存じだ。先見力、判断力、決断力、人間力はとうに神の領域に入っている。もう1件、ある事業の橋渡しをした。何か閃かれたようで現地視察の申し入れがあった。その日時が「人生講座」と完全にバッティングした。
そのことはともかく、閃き、決断力、行動力は超人と言って過言ではない。時間調整は本気で取り組めば、不可能ではない。電話から伝わる声は驚くほど若々しい。何でもOKと心に決めている。だから躊躇わない。「はい分かりました」と返事して出来るように考えればいい。超人はどんなときでも幸運を運んでくださる。必ずうまく成就すると信じている。