平成25年7月10日(No6047)   驚いた4カ月連続の雨

驚いた4カ月連続の雨

愚痴を言っても始まらないが、竹の子学園・7月塾も雨になった。「あるがままに…」と肝が据わった風を装っているが、さすがにお祓いをしなければならないのではといささか弱気になっている。午後は晴れという予報を信じて農作業を予定していた。ところがお昼休憩の最中に豪雨。あっという間に畑は水浸しになり、保護者との懇談会に変更した。結果良し。

 

その間、保護者の一人と金本委員の3人で畑作業。持ち帰りようにジャガイモ、ナス、ダイコンを収穫した。途中で雨は止んでくれたが、一転して真夏の日差し。25袋分作るので大きめのジャガイモ250個、ナス75本、ダイコン50本だが、そこそこ公平にするためには、その倍の数は必要になる。スーパーほどではなくともカタチは整えたい。見栄?

 

山野委員はその間に「たなばた」の準備と歌の練習。それぞれに縦横無尽の大活躍。朝礼のときも雨の洗礼を受けた。テントの準備をしていなかったから、保護者は雨具を出したり入れたりの大忙し。ムダになってもテントの準備はしておくべきだった。今後のためにも心したい。一年間に8回の開塾であるが、すでに4回は雨に見舞われた。いささか心配に。

 

午前中は肥育牛の農場見学をした。牛は神経質でちょっとした環境の変化でも肉質が落ちるという。今回は子牛を生産する牛舎の見学をした。実際に初めて牛を見る親子も多く、赤ちゃん牛を見る機会はほとんどない。セリ市に出荷する牛は体重が800kgくらい。販売価格は100万円未満が相場らしい。肥育牛は75頭だが、100頭規模が経営の目安とか。

 

生産牛の古参は平成7年生まれというから、ボツボツ廃牛になる。零細農家は投資と収益のバランスが取れるのはいつのことか。アベノミクスも届かず素通りする。いつの世も同じ。

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