平成26年1月31日(No6252)   ビジネスを支える仕組み

ビジネスを支える仕組み

親子農業体験塾の設立記念誌「Takenoko」が予想外のヒットになり、すでに実売630部を超えた。感想文なども活動に対する賞賛の声が多い。会社のイメージアップにも貢献し始めている。最近の見積り依頼に対する競合の数は増えているが、それはいろいろな活動が認められて、競合に参加させてもらっているとは言えないだろうか。肯定的に考えたい。

 

地域社会への貢献活動として「そうじ」が高く評価されている。掃除に取り組んでいる姿に感動して、というお客さまも少なくない。これらの新規のお客さまから、競合物件に参加させてもらったと考えれば納得できる。掃除とともに評価が上がってきた見える活動に、①親子農業体験塾、②熟年対象の講座がある。どちらもビジネスへの貢献度は高い。

 

親子農業体験塾は10年の歴史を積み重ねてきたが、支える組織が制度疲労を起こし解散した。高齢化には抗し難い。新しく「人生講座」のメンバーから7名のサポーターが誕生した。1年の経験を踏まえて正式に依頼し、それぞれ快諾を得た。農作業の経験はないが、志の高さが難なく補ってくれそうな予感がする。活動に対する論理的理解はかけがえがない。

 

フォーラム新聞の2面に「2014・マルコシのイベント一覧」を掲載したが、掃除活動を除いて140を超える。その大半の活動の集客やサポートを講座活動が支える。一例を上げると「ショールームツアー」。平凡な活動に「歴史探訪ツアー」が加わることで他社に差別化できる。それを生涯学習の常任講師が支えてくれる。新しいコミュニティの誕生になりそう。

 

過去の成功体験は未来のビジネスには役立たない。異論もあるだろうが、先進企業は独自性を追及している。消費者の立場を更に超えて独自の戦略を立てる。生き残りの要諦である。

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