平成26年4月10日(No6321)   「竹の子学園」塾生の分布

「竹の子学園」塾生の分布

今年の竹の子学園の塾生名簿を見ながら、不思議なことに気が付いた。これまでは大半の子どもが高陽地区内(商圏)から参加していた。ところが今期は大きな変化がありびっくりしている。継続・新規を含めて24名の塾生が在籍しているが、なんと地区内が激減しており、その補いは地区外の子どもが占めている。この事実は吉なのか、凶なのか、分からない。

 

小学校も口田小5名、落合東1名、9校のうち2校に過ぎない。地域内の幼稚園から2名、計8名に激減した。親子農業体験塾の活動として考えればどちらでも構わないようなものだが、将来的なビジネスも範疇に入れているから、由々しき大問題である。先日も山野社員が塾生OB宅の中型リフォームを受注している。商圏内の参加者が増えるのがベストだが。

 

地域外は戸坂城山小、河内小、矢野西小、東浄小、矢賀小、三入小、府中南小、安東小、それに幼稚園が三園。新規塾生が6名いるが、入塾の動機は「人生講座」から2名、継続塾生から4名。継続はリピーター、新規はリピーターの紹介と講座のご縁。残念ながら活動主体のマルコシの獲得はゼロになっている。良い悪いは別として社員は募集に無関係である。

 

参加しないから関心がないのか、関心がないから参加しないのか、どちらでもあろうが余り良いことではない。他の塾生も大半が継続塾生の紹介による。やはり親子農業体験塾の意義を十分知り、それをお客に伝えなければ実効が上がらない。フォーラムで報せており、知名度は高いが、商売の鉄則である「知る」ことと「買う」ことは別の心理だと証明している。

 

リピーターの紹介は活動内容に賛同しているから、講座からの応募は会社の活動に理解を示した証。これらを考えるとビジネスの正しい道筋が読めてくる。消費税増税による落ち込み現象は、正しくビジネスを考えるチャンスを与えてくれた。

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