平成26年5月24日(No6365)   要らぬお節介だが

要らぬお節介だが

良く事情も分からないのに野次馬根性で他国のことをあれこれ言うのも如何と思うが、お隣の韓国はこの先どうなるのか。朴大統領は原発輸出国であるアラブ首長国連合で愛想を振りまいているが、足元には火がついており日本ならとうに退陣の憂き目にあっている。涙を流しながら海洋警察を解体すると宣言したが、日本でなら海上保安庁を解体するようなもの。

 

韓国の海洋警察庁は日本の海上保安庁よりはるかに大規模であり、これから海上警備部門をどうするのか。セウォル号の沈没事故の対応のまずさを責める世論に屈した形だが、将来その代価を支払うことになる。沈む船、人命を救えぬ仕組み、事故を繰り返す鉄道、完成前に崩壊するビル、数々の不祥事を繰り返しているが、とても民主的な文化国家とは言えない。

 

他国の懐を気にしても仕方がないが、被害者の補償はどうするのか、保険に加入していると思うがそれで賄えるのか。重大な過失があれば保険は支払われないが、そのときはどこが支払うのか。経営者は夜逃げ状態で責任が果たせるとも思えない。人命の被害に留まらず貨物の損害賠償も必要だし、救助や引き上げの費用も必要だ。後始末にいくら掛かるのか。

 

韓国メディアの試算によると人命や事故処理に6000億ウォン、車両や貨物の被害が2000億ウォン、救助・引き揚げ費が2000億ウォン、日本円に換算すれば1000億円にもなる。韓国の保険の仕組みや人命の価値、国家の財政については分からないが、結局国民の税負担は免れないだろう。それでなくても疲弊している韓国経済。暴動が起きねばよいが。

 

最近購入している「月刊三橋」の解説を聞いていると、韓国は国家の体をなしていない。お隣さんだけにお節介の心配。

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