平成26年7月23日(No6425)   ブランドづくり

ブランドづくり

ビジネスの武器が大きく変わってきた。品質も価格も大切だが、今後の命運を決めるのはブランド力だ。数多くの事例がそれを証明している。リフォームも例外ではない。ブランド力の高い会社が必ず生き残るし、大手を相手にしても一歩も引かない力になる。ところがこのブランド力の正体が明確でない。何を持ってブラントというか、難しい解釈になる。

 

成熟社会の今日、モノはあふれている。商品のレベルは上がり、品質の良い商品は誰でも提供できる。単に品質が良いだけでは、消費者は「買いたい気持ち」にならない。消費者を動かす力は「モノ」から「ブランド」へシフトしている。品質を超えた「何か」を創造することが不可欠になっている。その「何か」がブランドだが、その正体ははっきりしない。

 

ブランドと言えば大企業の独占をイメージする。「規模が小さく、人材もいないため、ブランドをつくれない。歴史も伝統もないからブランドづくりはできない」と嘆く。規模が小さい、お金がない、歴史もない、それでもブランドづくりは不可能ではない。ブランド力を作るにはそれなりの条件が必要だ。ブランドは何で構成されるのか、それを知る必要がある。

 

条件の①「コンセプトが明確であり、イメージが明快である」

条件の②「感性に訴求する」

条件の③「情報発信力がある」

条件の④「口コミ発生力がある」

どんなブランドになりたいか、ブランドの理想の姿を明確に。

売り手のセンスなどで顧客の「感性」や「情緒」に訴求。

 

ブランドは消費者の心の中にある。消費者が見たこと、聞いたこと、感じたこと、体験したことの掛け算で生まれる(続)

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