平成26年7月25日(No6427)   お客様への「はがき」

お客様への「はがき」

毎日営業日報をチェックし、お客様との接点があった物件には記載に従って「ありがとうはがき」を書かせてもらっている。はがきは「相談」「見積もり」「契約」「C客獲得」の都度、お礼の気持ちを込めて書かせてもらっている。金額の大小は関係ない。あくまで活動の成果、頻度の統計になる。同時に現場の出来事が会社に報告する仕組みで信頼感が得られる。

 

以下は7月の実績であるが、個人の活動成果に著しく差があることが分かる。トップは江原部長の22件、次いで山田社員の15件、山野社員9件、大須加社員7件、金本課長5件、離れて大西社員2件となっている。合計61件。多いか少ないか論評の分かれるところであるが、おおむね1ヶ月100件程度の礼状を届ける。同じ時間働いて何故差が出るのか。

 

組み合わせは江原→山田、金本→大須賀、山野→大西となっている。活動量の豊富なのは江原・山田コンビ、伸びているのは金本・大須加コンビ、停滞しているのは山野・大西コンビ。これらの差はどこからくるのか。要因はいろいろだろうが、OJT教育とコンビのミーティングの差が出ているのではないか。題目では成果が上がらず、きめ細かな実践による。

 

一例を上げれば山野・大西コンでは、山野が成果を上げているのに大西が停滞しているのは、OJTとミーティングの不足によるのではないか。社員を育てるのも戦力化するのも上司次第である。上司がよければ部下が成長し、全体の成績が上がる。そりは理屈抜きに成果が証明する。どんなに言い訳しても成果が上がらねば、育成が間違ったことにならないか。

 

「がんばれ!」だけでは成果が得られない。成果が上がらないのは何処かが間違っている。再検討の必要に迫られている。

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