平成26年7月5日(No6407) 偉大なる平和活動家
投稿日:2014.07.05
偉大なる平和活動家
畏友の北九州・石丸龍さんの勧めで「養心の会」を立ち上げ、日本各地の素晴らしい生き方をしている人を講師に招き勉強会を開いた。月一回の開講だったが60回で幕を閉じた。ご縁のあった講師は延べ60人。尊敬に値する人たちだったが、いつの間にか交流が途絶えている。愛知県で税理士事務所を開いている吉見典生さんは10年を超えて縁が深まっている。
昨年1月立ち上げた「125歳宣言の集い」は吉見さんの提唱による。第3回の来年は甲府市で開かれる予定である。吉見さんは一税理士ではなく、「笑いヨガ」の大先生、はがきまつりの世話役、絵描き、俳人、平和活動家であり、その活動の範囲は留まるところを知らない。並みの物差しでは測れない稀有の人である。今年も8月に3回目の世界一周に旅立つ。
吉見さんの発行している「120歳通信・6月号」を紹介する。
「地球迷走第2号は、中国西安からひたすら南下し、インドシナ半島からインドネシアの島々を伝い、オーストラリアのダーウィンに着き、そこからブリスベン まで行った記録です。私の旅に目的はない。あるのは目標のみでひたすら南南東へ進みました。第2集は「南南東へ進め」としました。
この旅で私がしたことは、世界平和を訴えてきたのだと思います。どこの国でもどんな人にも笑顔で接し、数人集まれば笑いヨガを提案し、その場で実行しました。口幅ったい言い方ですが私の世界一周旅行は、世界平和実現の旅であると断言できます。世界中に友達を作って、たとえ政府が戦争を起しても、戦わない仲間を増やしていくのです(攻略)」。
地球迷走第3弾は8月5日より23日間、オーストラリアをレンタカーで半周。吉見さんは68歳。旅は80歳まで続く。