平成27年10月29日(№6888) 在野政治家・中田宏
投稿日:2015.10.29
在野政治家・中田宏
国会議員や首長などの政治職が狭義の政治活動であるのに対し、在野から問題提起や世論喚起をしていくことは、広義の政治活動といえる。政治職でない今、私は広義の政治活動をしているが、それが出来るのもひとえに応援してくれる方がいるからこそ。細々でも家族を守りながらの生活と両立できることに感謝せずにはいられない。
現在、私が特に力を入れている活動は、Youtabeの「中田チャンネル」とテレビでの発信。「中田チャンネル」は、平日の毎日「テレビより分かりやすく」旨に日本を語っている。注目の話題や知っておくべきニュースについて3分程度でまとめている。テレビの方はこちらから希望して出られる訳ではないが、声が掛かったときは積極的に出るようにしている。
メディアの一方的な決め付けが目に余る昨今、国民がミスリードされないようにと意識している。いずれも刹那的な発言とは一線を画し、「現実はそうなっているのか」と知ってもらう情報の提供に努めている。その結果、多くの方が「是非、実現して欲しい」と思えば、それが政治を動かし、日本の社会を変える力になる。勿論、私の発言に多くの支持が得られ、国民から私が必要とされれば、再び狭義の政治活動をする。
そのためにも、先ず腰を据えて中田チャンネルやメディアでの発信・提言活動をしていきたい。応援してくれる方は当然私に期待を寄せてくれていることを深く意識している。来年の参院選挙には出ないが、その先は見据えている(中田 宏)
中田宏氏から上記の論文が届いた。「その志、歓迎」。新しい形の政治家が誕生し、新しい潮流が生まれれば言うことなし。只、道は極めて困難である。困難であるが故に支え続けたい。