平成27年11月8日(№6898) 地方議員は何する人

地方議員は何する人

今年の4月、広島市安佐北区でも市議会や県議会の議員選挙があり、市議会が7名、県議会に3名の議員が誕生した。彼らは市民の税金から高給を貰っているが、ほんとうに市民のために役に立っているのかどうかはっきりしない。自分たちの役割が理解できているのかどうか、はっきりしないところが多い。市民の暮らしのために頑張っているとは思えない。

 

今年になって彼らが地域や住民の暮らしにどの程度の関心を持っているか、さまざまな方法でテストを続けている。鈍い彼らは何も気づいていないだろう。私たちは企業の役割として様々な地域活動を展開している。地域の美化と安全を推進する掃除活動、子どもの教育の質を高める「親子農業体験教室」、熟年のための「生涯学習活動」の展開など多岐に亘る。

 

掃除活動は通学路や公園、それにバス停清掃などが20年、親子農業体験塾が12年、高齢者のための「生涯学習講座」が7年。地域の人たちからは歓迎され、それぞれの活動は元気がいい。議員さんたちは立候補の公約では、地域の活性化、高齢者の生きがい、都市と農村の交流、子どもの教育などに尽力すると御託を並べるが、何一つとして関心を示さない。

 

私たちの活動は全国的にも評判が高いが、地元の彼らが現場に立つことはない。出版物など定期的に届けているが、何の反応も見せない。運動会や盆踊り、それにお祭りなどで手を振ることはあるが、それは政治活動ではなく選挙の事前運動に過ぎない。本当に政治というものが分かって市民の税金を食んでいるのか。確かめたいことがありすぎて困るほどだ。

 

折に触れ地方議員らの実態をリポートして読者のみなさんにお届けしたい。読んだ議員らの反論も期待したいところだ。

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