平成27年3月19日(№6664)  「竹の子学園」本番へ

「竹の子学園」本番へ

気温が一気に20℃を超え春本番になった。三寒四温と先人は言うからまだ寒い日があるかもしれないが、いずれにしても冬への逆戻りはない。4月に入ると「竹の子学園」は入塾式を迎え、子どもたちとの楽しい触れ合いが始まる。第12期は昨年多くの卒塾生を送りやや寂しくなった。総勢13名、11家族のスタートになる。少し努力が足りなかったと反省。

 

開塾に先立ち冬眠していた畑や田んぼの準備を行った。4月塾の農作業はジャガイモ、ダイコン、サトイモの植え付けや種まきを予定している。塾生の人数が少ないこと、したがって労力の要である保護者も少ないことを想定して、それなりの準備が必要だ。サポーターの入川さん、田畑さん、米沢さん、米今さんの協力を得て、農具や耕運機の出動となった。

 

ジャガイモとダイコンを植える長さ25m、幅2mの畝を3本耕した。耕運機の使い手は入川さん。すっかり慣れた扱いで見事にこなす。田畑さんと私が畝作り。鍬を使って取り敢えず3本作る。女性がジャガイモを植えて男性が土をかけるのだが、慣れない身体の使い方で悲鳴を上げる。3畝だけ植えてマルチをかける。サトイモを掘って種イモを選別する。

 

この日は働き量トップの松本さんが欠席、親の世話をすることになった椋田さんも欠席。大幅な労力低下で新しい協力者を求めねばならない。早めに体制の整備をしておかないと躓く。一度齟齬をきたすと立て直しには何倍ものエネルギーが必要だ。残念ながら農作業は老体には厳しい。真っ先に腰が痛み始める。それでも涼しい顔でやらねばならない。厳しい。

 

必要最小限の準備は整えた。まだ耕すべきところはたくさんあるが、残念ながら両手を上げてSОS。支援を依頼した。

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