平成27年5月2日(№6708)  実践で結果を出す

実践で結果を出す

山本さんとの対談を終えて何を学んだか、新幹線で頭の中のメモを整理するがまとまらない。№6707をまとめたがまだ足りない何かがある、喜寿を超えて回転が随分鈍くなったと自覚する。融資の決定は三日以内、これは日本一のスピードだと豪語しておられた。そのポイントは理事長のこまめな企業訪問にあると気づいた。不意の訪問だから繕う間がない。

 

ありのままの企業の姿が見える。ゴミが落ちていないか? ガラスは磨いてあるか? 社員の表情は? 机の乱れは? あいさつは? その他瞬時にインプットできる。この会社に融資しても大丈夫か?  この辺りにスピード決定の秘密がありそうだ。不意打ちを受けてわが社はどうか?  屁理屈を述べる前にあのままを見て貰えることはありがたい。わが社の強みか?

 

社長は経営の仕事をしているか、融資の大きな条件の一つになるという。ダメな会社は社長が部長の仕事をし、部長が課長の仕事をする。課長が平社員の仕事をする。平社員は新人の仕事を奪う。仕事をさせて貰えない新人はリタイアする。その繰り返しだから業績が伸びるはずがないと容易に判断が出来る。企業としては融資が受けられる条件整備に全力を。

 

評論家社長は会社を潰す。社長は実践で結果を出す。結果を出すには「正しい努力と積み重ねが必要」だ。「正しい努力」とは何か、「積み重ね」とは何か、その正体を知る必要がある。「正しい努力」は「正しい考え方」の土台の上にある。さらに「能力」が求められる。それぞれの立場において基本は共通している。まだあったような気がするが、広島に到着した。

 

対談を通して中田宏さんから学んだ、鍵山秀三郎さんから学んだ、そして今回は山本明弘さんから学んだ。幸せ者である。

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