木原伸雄のちょっとと～く

創業50年の感謝行脚

創業50年を記念してムック「kizuna」を編んできたが、お盆前に発行の運びとなった。販売するにはいささか忸怩たるものがあるが、お客様への感謝の表現としては悪くない。特に四つの無形資産を詳しく紹介しているが、他社にはないものだけに評価が得られると信じている。この機会にお客様へ感謝の気持ちを伝えたい。厳しい社会の50年は誇っていい。

数年前に後期高齢者の仲間入り行脚を行ったが、概ね好評であったと記憶している。あのときより体力は衰えているが、もう一度「感謝行脚」に挑戦したい。自分の健康維持の狙いもある。前回もお客様とお互いの健康を喜び合ったが、３年過ぎた今は多少の変化があるかもしれない。とりあえずハイライフ団地からスタートしたい。まず山田社員の応援から。

毎週一回、一日を活用したい。原則としては毎週月曜日、月曜日が雨などで回れないときは金曜日、もしくは日曜日を当てる。一日の行脚は50軒を予定している。一時間に10件として正味５時間。計画通り進める自信はないが、ベストを尽くしたい。行脚したあとを計画的にフォローしてもらえば成果があがりやすい。顧客紹介の活動などは効果的だろう。

ハイライフの続きは口田南、大西社員のテリトリーである。若い社員の実績が上がれば全体の数字は間違いなく上がると信じている。続いて口田地区の２クール、そのあと倉掛地区、真亀地区、亀崎地区を終え、新しい年には白島、落合、深川と行脚し、約1000軒を予定している。車で回れば楽ちんだが、それではお客様に感動が伝わらない。ともかく歩くこと。

準備運動として今週から徒歩通勤を再開した。やると決めたらとことんやる。その思いが若返りの特効薬となる筈である。