木原伸雄のちょっとと～く

50周年感謝行脚スタート

創業50年の「お礼行脚」をスタートしたが、思ったほど楽ではない。特に最近はウォークを怠っているので体力的にはきつい。しかし、毎週月曜日、一日50軒、年内750件と計画している。一旦計画したことを自分の都合で先送りしたら、その時点で計画はおじゃんになる。特に昨日は残暑が厳しい一日だった。木曜日、日曜日と農作業が続いた月曜日だから。

特に午後１時から「竹の子学園」のサポーターミーティングを予定しており時間も限られている。50年記念誌をリュックに25冊背負い、２回転させれば計画は達成出来る。１回分が約30kgあり腰にズシンと堪える。スタートはハイライフ団地。まず顧客先100軒の名簿と個別詳細地図を担当者に提出してもらい、その案内に従ってお礼行脚をスタートする。

「特段の要件ではありませんが、本年、マルコシは創業50年を迎えました。お礼のご挨拶に回らせていただいております」と口上し、記念誌「kizuna」を贈呈する。地区を担当している山田さんの努力で初対面のお客様も多いが、ほとんどのお客様が「おめでとうございます」と祝意を返してくださる。在宅率は高い。マルコシに対する好意が伝わり、嬉しい。

昨日は炎天下の農作業だったので体力的に危惧したが、悪条件を克服できて安心した。この分なら予定通り行脚が出来る。高齢者が多いせいか住まいのことより健康について話題が集中する。特に胃がんの全摘出手術を終えての活動だけに奇跡と映るらしい。健康と運動については経験が有るだけに質問にはお答えできる。確実にお客様との距離を縮めている。

担当の山田社員の日頃の活動を褒めてくれるお客様が少なくない。社員が褒められると自分が褒められたように嬉しい。