平成27年9月18日(№6847) 当選しても意味がない
投稿日:2015.09.18
当選しても意味がない
国会周辺のデモで「戦争反対」「「徴兵制反対」など愚にもつかない気勢(奇声)を上げる文化人や憲法学者たちが、「安倍の首を切り落とす」「安倍をやめさせろ」と喚いている。法政大学の山口二郎などは何を学生に教えているのか。安倍さんをやめさせて誰が日本のトップを務めるのか、どの党が国会を仕切るのか、日本の偉い人たちはこの程度のレベルなのだ。
期待された維新の党はバラバラになった。橋下さんは何をしようとしているのかさっぱりわからない。朝令暮改の猫の目発言など、大きな期待を抱いていただけに悲しい。周囲の状況を考えると維新の党の再生や橋下さんの国政登場など夢のまた夢。有権者はお人好しだが何度も騙されるほどアホではあるまい。民主ダメ、維新ダメ、次世代ダメ、生活ダメ。
質の良くない議員たちは「当選しなければ意味がない」と政党を渡り歩くが、「当選しても意味がない」議員が多すぎるのではないか。毀誉褒貶はあるが現在の日本では、自民党と公明党、それに共産党の三党がまともで、あとは政党の態をなしていないし、役立たずの議員たちは政治家ではない。少なくとも3年間は安倍内閣の独裁が続く。野党も頑張って!!
中田宏を支援する「中田宏とともに日本を良くする万縁の会」が先日、さいたま市で誕生した。11月には長野県岡谷市でもスタートする。中田さんは昨年の総選挙で落選し、肩書きのない政治家になった。これからどのような政治活動をするのか不透明だが、選挙区以外で続々と支援組織が生まれるのは面白い現象である。落選してよかったと言えば叱られるかな。
彼のような有能な政治家はいっそのこと安倍さんと一緒になって、日本のために働いてもらったらいいと思うが如何に。