平成28年12月7日(№7175) お粗末な蓮舫代表

お粗末な蓮舫代表

党首討論は何を議論することが正しいのか、首を傾げるような蓮舫氏の論調だった。民進党のみなさんは評価していたが、国民から見れば民進党を支持しているも含めて「?」だろう。蓮舫氏の論調には事前の準備も足りない、質問の趣旨も間違いが多い。質問時間の大半をカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法を巡り激しい応酬を繰り広げた。

 

党首討論のテーマについては何をすべきかよく分からないが、委員会の強行採決など議論するのはもったいない。志位共産党委員長の駆け付け警護、片山維新共同代表の日ロ首脳会談の議論などは国家的見地から妥当と思えるが、カジノの論議は国民的関心を呼ばないのではないか。蓮舫さんも初の経験だから日米関係とりわけ真珠湾会談の意義など如何。

 

民進党は批判型から提案型に変わると宣言したが、野党批判ばかりではいったん失った信頼を取り戻すことはできない。いい気分で発言していたが下品な語録は批判を受けるのではないか。「息をするように嘘をつく」「気持ちのいいまでの忘れる力を何とかしてくださいよ」。蓮舫氏は自身の国籍問題などでどれほど説明を二転三転させたか。明らかに辞任すべき。

 

民進党は民主党とは別の政党だというが、「IR法案」には賛成者もいる。その人たちも採決には退場した。委員長席の周りにプラカードを持って集まり、採決には退場する。お決まりのパターンにはうんざりだ。「首相の答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神ってる」と流行語を使う。恥ずかしくないのか。百点だと自慢するが、これでは支持率も上らない。

 

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