平成28年3月10日(№6950) 高すぎるリハビリ費用
投稿日:2016.03.10
高すぎるリハビリ費用
一昨日主治医にリハビリについて相談したところ、病院の担当セクションを紹介してくれた。入院生活で衰えた筋肉をどうするか悩んでいたのでとりあえず受けることにした。もともと心筋梗塞の後遺症を治癒するため初回の入院時に短時間の治療を受けた。軽い準備運動をして大きな円の外を歩くことから始まった。担当の保健士の指示により運動を始める。
今回も訓練する場所は違ったかが、同じ保健士なのでほっとした気分であった。場所は広いが受講者は少ない。4名のサークルでスタートする。ベテラン1名、若い障害者1名、老婆1名、私と合わせて4名だ。体重を計り血圧も見る。これは都合4回。ビデオに合わせて準備運動をする。4回に分けてありコーチが英語で指示しながら進める。よく分からない。
大きく身体を動かすときは言っていることが伝わるが、小さな動きでは見えてこない。やはり日本のトレーナーが日本語でリードしてくれる方がいい。メインはウォークだが「とりあえず5周」と指示された。退院以来歩いたことがないので一周50㍍の5周には未知の恐ろしさがある。それでも意地を張って16周歩けた。結果を見て距離の長さに驚いている。
所要時間はすべてで45分、物足りないほどの運動に過ぎない。いくら費用が掛かるのか、興味があった。予測としては500円前後、1,000円未満というところ。会計でびっくりした。請求は2,960円。保険の負担は3割だから医療費の合計は9900円。これは少し高すぎるのではないか。現代の病院はこんなことで入院以外の患者が来てくれるのか。
この程度の治療に10,000円は支払えない。とりあえず明後日申し込んでいるが、どうすればいいのか迷っている。