平成28年4月18日(№6976) 二週間ぶりの出勤
投稿日:2016.04.18
二週間ぶりの出勤
二回目の抗がん治療の入院治療を終えて出勤した。二週間ぶりだが懐かしい気がする。初回の治療は短時間で楽であったが、今回は抗がん剤の量は少ないものの精密な時間を要したため予想外の手間となった。前回に比べれば疲労度は高めで思ったより疲れた感じがした。その分だけ「点滴」の種類と数が多く治療そのものは負担が多かったように思う。
今回は予定通り二週間で退院したが、途中で一度だけ外泊をした。講座の世話をしてくださる方たちへの忘年会と三島さんへの感謝状贈呈式が四ヵ月遅れとなった。会食程度だから心配ないと思っていたが、予想外の負担になり疲労が極まり発熱状態になった。幸い熱さましで収まり、予定を変更するまでもなかった。入院生活は人間の身体をやわにするようだ。
運転は妻の世話になっていたが、本日から自分の運転で動くことにした。別に軽く見る訳ではないが、肉体労働より楽だし衰えていない。長距離運転にはもう少し体力が回復しないと無理だろうが、近場は左程厳しくない。これからは用心しながらマイ運転で過ごしたい。ぼつぼつ免許証返納の年齢になるわけだから、それだけ細心の注意をしながら運転する。
とりあえずの仕事としては休んでいる「フォーラム」の発行がある。せっかく休んだのだから思い切って紙面を変えてみたい。四月のうちにまとめるようにしたいが、日程が詰まっているので簡単ではない。骨になる記事も決まっているので何とかしたいものだ。経費の問題もありページ数は6㌻から4㌻に減らしたい。少しずつ身軽にしながら効率化を考える。
「フォーラム」が終わればゴールデンウィークになる。それまでに白内障の手術を両眼終える。成功すれば人生が変わるほどの大事業になる。医者を信じて任せるのだが、果たして?