平成29年10月27日(№7459) 仕事はコミュニケーションありき

仕事はコミュニケーションありき

最近のように機器が発達するとメールなどで医師が通じるので、言葉は無くても用が足りると思う人は多い。仕事はそれだけでは進まない。相手の人間性や感情が伝わらなければ、納得のいく仕事は出来ない。共通の目的に向かって進もうとするとき、言葉を通して細部にわたって理解する事が大きな鍵になる。コミュニケーション能力を高めるのは言葉である。

 

①社内に気軽に雑談が出来る風土があるか。会話がある状態、雑談が出来る状態、そこから仕事の話につながる。②対話が出来る状態にあるか。対話と雑談とは本質的に異なるが、通る道である。報告・連絡・相談が出来ているか。仕事を進めていくときに必要な情報共有、必要なやり取りが出来ているか。③議論、対話が出来るか。③の時点にあればまずまず。

 

建設的な視点に立ち、意見具申、提案ができる状態にあるか。若手社員が臆せず上司にあるいは社長に必要な提案が出来るかどうか。まずは考えていることを言葉にする。この第一段階が簡単ではない。受け止める上司は足を組んだり、背もたれにもたれ掛かった姿勢は「威圧的」と受け取られ誤解されかねない。若手社員に言葉の持つ真意を正しく受けてもらう。

 

①情報はすべて共有する。立場や経験によって状況の見え方は異なる。「念のため」も必要となる。②情報は可視化し、整理しながら共有する。情報の聞き違い、捉え違いを回避するために、一目で見えるよう事が大切。③情報恭共有には臆せず参加する。積極的に参画に参加することで情報共有を適切に行う。いずれにしても積極性と積み重ねが効果を発揮する。

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