平成29年4月28日(№7317) 肝腫瘍の手術

肝腫瘍の手術

4月25日、①「肝腫瘍」の手術を行った。②治療の名称と内容は「腹部血管造影および肝動脈動注化学療法または肝動脈科学化学塞栓術。「目的」肝腫瘍性病変に対し肝臓の血管の状態を調べる。場合により肝動脈より薬を入れて、肝腫瘍の治療を行う。「方法」1、右足の付け根から細い管を血管内に入れて、血管の撮影をする。2、結果によっては肝腫瘍に栄養を送っている動脈より、腫瘍を壊死させる薬を注入する。

 

3、治療終了後は4時間ベッド上安静の後、右足の付け根の圧迫を外す。「治療に伴う危険性、副作用」。ここで合併症や副作用について細かく記載されている。日頃は気にしいないが、文言を読むと極めて危ない病気であると分かる。いずれにしても簡単ではない病気に、のんびり付き合っている。

 

入院手続きを終えると幸いに個室が空いていた。わがままな患者だけに共同生活は苦手だ。肝臓の中に3つのがん腫瘍がある。それぞれ細い管(カテーテル)を通じて、抗がん剤を送り込む。朝から点滴や痛み止めなどを行い、移動ベッドで手術室に向かう。斜めにモニターは見えるが、どういう方法でやっているかさっぱり分からない。施術の時間は約2時間。

 

一夜明けて血液検査をしてCTの撮影を行い、施術の効果を確認する。これまで4回の施術をおこなったが、小さくなったものの消えはしなかった。結局、腫瘍を大きくしないように同じ治療を繰り返すしかないのか。がん細胞を発見し治療を続けてくれた主治医が転勤になり、広大附属病院から出向した若い医師と交代した。新しい治療方法の発見があるか。

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