平成29年6月18日(№7368) 必ずいい結果を出す人

必ずいい結果を出す人

どの会社でも同じだが必ず今月の目標は出している。中には今週の目標、今日の目標まで策定しているかもしれない。「先月はダメだったが、今月はうまく行った」「今日の打ち合わせは珍しくうまくいった」。こうゆう風にしか考えられない人は、自分の仕事が見えていない。仕事が見えている人は、自分の行動の全てをキチンと説明できるし、見える化している。

 

「毎回、必ずいい結果を出す人」が、もれなくやっている「仕事のルール」とは何か。モノづくりの場合は、PDCAをうまく回して生産現場の品質管理を円滑に行っている。つまり誰もが「自分は今日勝ったのか、負けたのか」を知ることが出来る。だから毎日頑張れるし、確実に結果が出せるものだ。カタチのないサービスなどの場合、どう考えたらいいか。

 

営業などのようにそこにカタチがない場合はどうすればいいのか。今のように業況が厳しくなると、いくら目標数を決めていても相手のあることだからままならぬ。それだけにモノを作るよりははるかに綿密な準備がいる。市場の傾向はどうだろうか、ライバルはどのような作戦を売ってくるのか、消費者はどんなものを歓迎するのか。推測ばかりで当てがない。

 

たいていが結果オーライでPDCAを回そうにも「自分の仕事」が見えてこない。それでも何とか経営は回っているが、仕事が見えPDCAが回るようになると様変わりになる。モノづくりと同様にサービスも営業も動かす方法があるはずである。顧客データも揃っているので、活用次第では効果が生まれる。そうなれば不景気など嘆かずとも仕事は多くなる。

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