平成29年6月22日(№7372) 営業戦略会議の議事録を読んで

営業戦略会議の議事録を読んで

現役を退いて現場のことに意見を挟むことはないが、今期も相変わらず売り上げの数字は厳しいようである。外部からあれこれ注文を付けても混乱するばかりである。経営の現状については見ているだけ、生半可には口を出さない。愈々の時は乗り出す。それが仕事だと思っているが、今のところピンチではあるが手を出すほどの状態ではない。ピンチは間だ。

 

商圏のお客様は高齢化しているし、積極期に住まいをどうこうする年代ではない。二世、後世に構成を掛けるのも一つの方法だろう。商圏を少し広げるのも一つの手ではある。特に戸別訪問をして確認するのも的外れが多い。白木町方面は地の利はあるし名前もいくらか知られている。商売は上流から下流に流れてくる。魅力的なチラシが有効ではないか。

 

概ね五千戸程度を目安に毎週一面は同じのものを入れる。二面は取り敢えずお客様に関心のありそうな部位の解説をする、それを毎週決まった日に五週間続ける。必ず反応があるとは言えないが、ひょっとするかもしれない。とりあえず多くの人に関心のありそうな外装(屋根樋を含む)、人生を豊かにしてくれる高級ユニットバス、高級キッチンセットなど。

 

高級トイレも良い。安物は売らない、そういう基本姿勢を貫く。集落によれば見学会を開いて持て成す。心からのもてなしを捧げる。高齢者は積極的に乗ってこないかもしれない。それを乗せるようにする。毎週のようにミーティングをしているのだから、多少の知恵は生まれてくるだろう。会社の仕事だから勝手にはやれないが、任せると言えばやってもいい。

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