平成25年2月17日(No5904)   小粋なギャラリー

小粋なギャラリー

小粋なギャラリーは今週の火曜日から第二クールに入り、OB施主の金野良明さんが出品してくださった。これから15日間、どのようなドラマが展開されるのか、楽しみは大きい。横浜の光田敏昭さんは「『小粋』が冠になったのはお洒落だね」と褒めてくださった。最初は『ミニ』と被せたが、それではありきたりで社交サロンらしくない。窮余の一策である。

 

サロンがビジネスの場として成功するかどうかは分からない。コストを掛けていないだけリスクは少ない。来場されるお客様が嬉しさに満ち溢れてお帰りになれば、必ずリピーターとして通われる。そのときは2人になる。やがて4人、8人と増えて…。繰り返し通うことが習慣化すると、そこに顧客コミュニティが誕生する。講座を始めてその気配はあった。

 

これからのビジネスには、これまでには考えられなかった能力が求められる。人材育成のポイントは「感性」と「実践知」だと小坂裕司さんは言う。磨くべき感性は、①手段より構造、部分より全体を見る感性。②短絡を捨てて因果全体を見る感性。③パターンを捉えモデル化できる感性。④自分を客観的に見ることができる感性。何れ研修で分かりやすく解説する。

 

「実践知」は研修や講習で知識として頭で覚えればいいと言うものではない。実践知を磨くにはまず実践。実践は真似から始まる。考えながら真似る。竹箒の使い方も同じだ。能力アップには先ず「場」に浸かる。自分で学び取り、自分で習得することだ。その「場」として「小粋なギャラリー」は極めて有効だ。お客様を喜ばせるコツがふんだんに学び取れる。

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