日々雑感~デイリーメッセージ~

平成26年4月20日(No6331)   住宅リフォームが倍増説

住宅リフォームが倍増説

尊敬する『朝一番!』の前川静夫さんが先週初めから体調を崩しておられた。原因は熱らしいが、普通の人なら珍しくはない。前川さんは並みの人ではない。生活のリズムも常人では考えられない厳しさであり、範としているが足元にも及ばない。毎朝自宅から会社までの出勤歩数を記録しておられるが、歩数が極端に減ってきた。体調不良を表している。

 

それでも365日出勤は変わらない。熱の有無に関わらず、仕事は確実にこなす。今週に入って出勤歩数が激増してきた。体力が戻った証しである。それも半端ではない。70分のウォークで1万歩前後を歩かれる。時速に換算して5~6km。驚くべき回復力である。続くということは無理をしていないということ、当たり前の日々に戻ったと考えてよい。万歳!

 

体調不良のとき、東京まで勉強に行かれた。タイトルは〝『国の住宅政策』2020年リフォーム倍増、20兆円ビジネスのチャンスがやってくる〟。さっそくお願いして資料を送っていただいた。国の住宅政策がピックアップしてある。どう生かすかは受け止める人の器量である。ポイ捨てする人にチャンスはないが、ヒントを得ようとすればいくらでもある。

 

講師は現場の人ではないからトンボの目を持っていると考えてよい。中にはちんけな政策もあるが、国が本気で取り組めば有効な項目もある。リフォームの市場規模が3倍になるという話は荒唐無稽の話ではないが、ミクロの観点では零細には辛い。特に地方では風も吹かないだろう。膨大な政治の恩恵を受ける器もない。東京中心に集中することは予想される。

 

講師は日本の住宅産業はリフォームを中心に回るという受け止め方をしているが、そう簡単に問屋が卸してくれない。ある程度中古住宅の活性化も見込んでいるが、人口減とともに住宅産業は縮小に向かうと考えられる。その中でどう生きる。