日々雑感~デイリーメッセージ~

平成26年5月30日(No6371)   日本維新の会が分裂

日本維新の会が分裂

日本維新の会が結党後わずか一年半で分党が決まった。罵り合って袂を分かった「みんな」や「結い」と違い、話し合っての円満な協議離婚は喜ばしい。いずれにしても国会の舞台で働く人たちは、感情的な喧嘩別れは禍根を残す。石原慎太郎さんは憲法観の違う政党とは合流しないと最後まで主張を貫いた。政治家のモデルを示してくれたようで分かりやすい。

 

わが中田宏さんはどうするのだろうか。盟友橋下徹さんと共に「結い」との新党に合流するのか、憲法観の近い石原さんと新しい政党を立ち上げるのか、国家観を同じくする山田宏さんと再び新しい流れに身を躍らせるのか。興味は尽きないが他人事ではない。支援者の一人としては、自主憲法の制定を志すグループのリーダーとして活躍して欲しいと願う。

 

選挙のために右顧左眄すべきではない。石原さんは高齢だし次の選挙には出ないだろう。行を共にする平沼赳夫さん、片山虎之助も同じ。何人が石原さんのもとに馳せ参じるか見当もつかないが、やがて新しい時代が来る。自らの手で憲法を作れないでは、独立国家として大手を振って世界を歩けない。自主憲法を否定する「結い」はまともな政党とは言えない。

 

選挙区で落選し比例で復活した議員は政治家としては落第である。「結い」でまともなのは独りだけ。残りは法で救済された役立たずばかり。代表の江田憲司さんは切れ者で口も達者だが、人間性に劣る。理由がどうであれ喧嘩別れした下剋上はやがて消えていく。橋下さんが自主憲法を犠牲にしてまで「結い」と新党を立ち上げるのか、さっぱり理解できない。

 

中田さんには新しい茨の道が待っている。これまでも苦難の道を歩き続けている。微力だが無条件で応援を惜しまない。