平成26年9月29日(No6493)   復興支援チャリティ

復興支援チャリティ

冠は「第4回東日本復興支援チャリティ」として企画し、準備を進めてきた。ところが8月20日、広島土砂災害が発生し、74名もの死者を出す大惨事が発生 した。この事実を黙視することは許されないと判断し、本日のチャリティイベントの収益金を広島に届けることを提案。満場の拍手でご了解をいただいた。全国の善意の支援者には事前に了解をもらった。

 

地域のお客様の善意と全国の畏友の善意が実を結び、予想を超えた義捐金をお届けすることができる。なお膨大な諸経費はすべて自己負担でまかなうことにしている。こうしたイベントを一零細企業が企てることに出過ぎたことと異論はあるが、ビジネスはお客様の幸せ、地域の幸せに貢献することにある。自分たちの利益のみ求めるのは誤りだと考えている。

 

企業の経営姿勢が、お客様や地域の支持を得ることで商売は繁盛する。安売り合戦をしてお互いに叩き合いをしても、売り上げが上がったとしても、お客様の支持や社員のしあわせは得られない。本日の来場者は社員の信者客が中心であった。決してチケットを無理強いして売りつけたのではない。売れるべくして売れてしまったのである。新しい潮流に見える。

 

「売る」のではなく「売れる」状況を創り出す。商売繁盛のポイントはここにあると信じている。運営に少なくないミスはあったが、お客様は広い心で笑顔を添えて許してくださった。開場の30分前から100人以上の行列が出来た。経験のないことで慌てたが、混乱もなくスタートできた。チャリティ販売も極めて短い時間で完売となった。要因を確かめたい。

 

協力してくださった地域のお客様、善意を寄せてくださった全国の畏友の皆さん、社員の皆さんに心から敬意を捧げたい。

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