日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年11月26日(№6916) 広島の投手陣が崩壊

広島の投手陣が崩壊

「プレミヤ12」では準決勝で韓国に屈辱の逆転負けを喫したが、長かったシーズンを終えた。広島カープのエース前田健太は昨オフ、ポスティングでメジャー挑戦を認めて貰えなかったが、そのとき鈴木球団本部長から「エースらしい働きをしたら検討する。大事な試合に勝ち、チームメートやファンからも認められる活躍をしたら」と条件設定をされた。

 

今期チームは4位に沈んだものの前健は最多勝利に加え沢村賞も受賞した。本部長の提示した条件はクリアーした。ポスティングシステムが来シーズンオフに消滅する可能性もあるらしい。球団としても入札金の20億円は欲しい。そうであれば前健のメジャー移籍は現実のものになる。黒田の去就も定かではないが、最悪の場合二人が去れば26勝を失う。

 

近々球団と話し合いを持つようだが、前健はすでにエージェント契約を結んだという。これからの話題は何処のチームに幾らの契約で入団するかという広島カープとは無縁の話題になるだろう。それにしても困ったことだ。二人の抜けた穴を補う若手がいない。大瀬良に期待する向きもあるが、クライマックスシリーズの不様を見る限り大きな期待は持てない。

 

運よく黒田が残ってくれたとしてもアラフォーでは今期以上の成績を期待するのは厳しい。残された手段は有望な外国人投手に期待すること。それも当たり外れがあり万全ではない。新人たちも投げて見なければ分からない。もう一つの手段はキャンプで若手をしごくこと。物静かな監督と優秀なピッチングコーチに期待するだけ。磨けば光る石の存在はあるのか。

 

広島カープにワクワクする話題はないが、高橋巨人、金本阪神、ラミ横浜の新監督チームには、期待の話題が少なくない。