平成27年4月16日(№6692)  若手イベント

若手イベント

若手の4人でイベントを行いたいが協力して欲しいとの要望があった。私はあれこれ指示する立場にはないが、相談があれば適切なアドバイスをしている。そのアドバイスに強制力はない。採用するもしないも相談者の裁量による。イベントには経費がかかる。安易に取り組んで経費倒れのお遊びでは困る。イベントを企画するには目的・目標が不可欠である。

 

折角成果を上げようとして企画するのだから成功させてやりたい。社長や上司を驚かせ、よくやったと褒められるような成果を上げさせてやりたい。企画の優先順位について説明した。①販売目標の数値を決めること。その数値は必要経費の100倍であること。単なる数字目標ではなく、見込み物件の集積であること。単に数字をあげるのは寝言に過ぎない。

 

②販売計画の数値を決めること。少なくともAランクの具体的物件が計上され、イベントの1ヶ月以内に契約できること。③まず①と②を達成するもっとも有効なイベントを企画すること。掛かる経費が少なければ、目標や目的の負担が少なくて済む。経費をかければ目標・目的の数値が増える。初めての経験だから試行錯誤すると思うが、まずはやってみること。

 

やると決めたら必ずやる。難しそうだからと途中で止めるなど以ての外。ポジティブに企画すれば必ず成功する。今回は失敗したとしても、次は必ず成功する。いい加減な企画ではお遊びに終わる。イベントを行ったことで自己満足に終わり、成果は得られない。次も同じである。折角その気になったのだろうから、やり遂げてもらいたい。支援は惜しまない。

 

10年ほど前、新人の金本課長と山本さんがペアで「オレンジフェスタ」の基になるイベントを成功させた。再現を期待!

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