日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年5月1日(№6707)  仕事が出来る人財

仕事が出来る人財

広島市信用組合(以下シシンヨー)は500名余の職員が働いているが、山本さんは率先垂範型の行動派トップだということは日常の働きぶりを見ればよく分かる。しかし、イケイケどんどんで振り返れば誰もついて来ていない、こんなケースはしばしばある。行動派トップの下には、それを支える人財は欠かせない。それをどうやってピックアップするかである。

 

山本さんが列記した訳ではないが、対談の中で勝手にまとめた「仕事が出来る人間の条件」を整理してみる。第一の条件は「言い訳をしない」人間。時間に対してシビアーであること。「言い訳」は便利な道具だが、自分を守る術に長けていると他の信頼を失う。決していい仕事はできない。第二の条件は「全ての人に対等に接する」。偉そうにしない。謙虚。

 

掃除朝礼の「五心の誓い」の中に「お陰さまでという《謙虚》な心」がある。出来る人間ほど腰が低い。肩書きで判断しない。融資の決定でも担保や決算書だけでは判断しない。第三の条件は「仕事を任せることが出来る」。人を信頼しているかどうか。人を信頼できない人間は何でもかんでも手を出す、口を出す。人を信頼しないと人から信頼されない。納得した。

 

第四の条件は「一体感を作る」。上下の関係ではなく対等の人間として絆を大きくできる。器の小さい人間ほど地位や肩書きで相手を支配しようとする。包み込む度量がきわめて狭い。シンヨーが10期連続して増収増益をはしているのは仕事が出来る人材の集団だという証である。山本さんの類希なる器の大きさを学ばせてもらった。間違っていたらお許しあれ。

 

整理する。山本さんの仕事の出来る人四条件。➀「言い訳をしない」。②「対等に接する」。③「任せる」。④「一体感」。