平成27年7月2日(№6769)  トイレ大賞

トイレ大賞

女性活躍担当大臣がおられることを初めて知った。その大臣が「暮らしの質」向上検討会の提言として、暮らしやすい空間へ転換する象徴としてトイレが取り上げられた。トイレは誰もが毎日使い、一生で15~20万回も使うそうだ。この現実を直視し、世界に誇れる快適なトイレにしたい。5年後の東京オリンピック・パランピックを目指して進めたいと提言。

 

日本のトイレは清潔さ、使いやすさでは世界一だと思うが、さらに磨きをかける。結構な話ではないか。大臣はトイレの空間やトイレに関する活動の良い事例を世の中に紹介すべく、公募の上、特に優れた事例を表彰するから奮って応募するように呼びかけられた。大臣のお眼鏡にかなうかどうかは分からないが、16年の活動の軌跡をまとめて応募したい。

 

幸い、募集するのは「優れたトイレ空間やトイレに関わりのある活動です。以下の事例以外でもふるって応募してほしい」とある。事例の中に『トイレをキレイに保つ活動(公園での清掃活動など)』はぴったりハマる。その前に地域のJR駅7ヶ所のトイレを10年間、ひたすら磨き上げた。520回を超える活動をJR西日本は無視し続けた。鼻をあかしてやりたい。

 

今年の2月実施された文科省「青少年育成活動」の一環として「竹の子学園」の事例で応募したが、選に漏れた。今度はどうだろうか。ともかく挑戦しないで文句を言っても始まらない。締切は7月20日だが、しっかり準備して応募したい。いずれにしても誰も見向きもしない活動が、大臣表彰の対象になるなんて愉快なことだ。やる気の向上にも繋がりそうだ。

 

幸いにして受賞することができたら、高陽地区に公園のトイレ磨きのブームが起きるに違いない。街の美化が一気に進む。

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