日々雑感~デイリーメッセージ~

平成27年9月11日(№6840) 安倍総裁の無投票再選

安倍総裁の無投票再選

日本の首相を事実上選ぶ自民党の総裁選は8日、安倍晋三総裁の無投票再選が決まった。無投票を避けるべく一時は野田聖子氏が立候補を模索していたようだが、立候補に必要な20人の推薦人が集まらず断念した。野田氏は記者会見で悔しそうな表情を見せていたが、みっともない茶番劇を演じたに過ぎない。野田氏が日本の総理候補なんて世間の物笑いになる。

 

昨年12月の総選挙の結果、安倍総裁の率いる自民党は他の政党を蹴散らし圧勝した。総裁選で政策論争が行われなかったことは何の瑕疵にもならない。人材不足と言えなくもないが、現在の自民党では安倍総裁に代わる人物はいない。無投票再選は自民党の結束力を見せつけたことになり、悪い選択ではなかった。これから3年間、しっかり頑張って欲しい。

 

国民は幼稚だった民主党の3年間の失政に懲り懲りしている。まさか岡田さんを安倍さんに代わって総理になってなど冗談にも言う人はいないだろう。国民的人気の高い小泉さんは将来の期待株だ。国政への参加を切望されている橋下さんはこれからの人。自民党内で比較的期待されている石破さんは3年後を目指すと明言した。ポスト安倍として期待する。

 

安倍さんが日本の総理としてベストという理由はいろいろだが、①先行きは不透明だが経済を復活させた。②将来の外交・防衛に対する政策を持っている。③歴代の総理が先送りした懸案をブレることなく推進している。④ややこしい隣国らに対しても毅然とした態度を示している、など。不満を持つ人も多いだろうが、今のところ他の選択肢はないと考える。

 

だが、安保も防衛も経済も財政も沖縄も一筋縄ではいかない。厳しい局面にさらされると思うが、ともかく前進あるのみ。