日々雑感~デイリーメッセージ~

平成28年10月13日(№7120) 愛され続ける企業コミュニティ

愛され続ける企業コミュニティ

いま多くの企業がフェイスブックやツイッタ―、ラインをはじめとするソーシャルメディアを、自社の販促に積極多的に活用しようと取り組んでいる。その努力は必ずしも成果には結びついていない。企業はステークホルダーと貨幣経済においてコミットしている以上、投じた金額に見合うリターンがなければその施策を長く続けることはできないだろう。

 

どうやれば匿名のまま社会と繋がれるだろうか。考えてみれば企業そのものが、価値観で共鳴できる共同体と言える。日々の何気ない社内のルールや活動などが、意外にも消費者には感動や納得を呼びやすい。企業の担当者が個人で表に出ていくのではなく、ファンが集う場をつくりそこを運営することに徹する。そうすれば企業と言う組織のまま消費者と繋がる。

 

企業と消費者が関係を育む場をつくるには、先ずはその場が盛り上がらなければならない。参加者が集まり、活発に会話する。企業担当者が個人で出ていかなくても、消費者と繋がることはできる。消費者コミュニティをつくるということは「企業と消費者が価値観を共鳴し合う関係構築の場」ということだ。ライフスタイルで同じ悩みや希望を持てば繋がる。

 

企業と消費者の間に「心温まる関係」が築けたとしても、Uターンがなければ続かない。ネットワークを如何に収益化するか、つまり心温まる関係とお金儲けは両立してこそ初めて成り立つ。これまで多くの活動を地域に提供してきた。それが受け入れられてこそビジネスは成り立つ。「そうじ」はどうか、「講座活動」はどうか。いずれも大きな支持を得ている。