平成28年6月21日(№7026) 日本一の貧乏都市

日本一の貧乏都市

金遣いの粗い舛添さんは都民、国民の批判に耐えきれず、明日辞任するが、民進党の政調会長も美人だがやがて同じ道を辿る。地球を6周するガソリン代や1ヵ月18万円のものコーヒー代に政治資金を使っては、岡田さんは許しても国民は許すまい。お金持ちの話ではなく貧乏の話だが、夕張市の破綻から10年になる。かつては炭鉱の町として栄えていた。

 

破綻した10年前は353億円の財政赤字を18年間で返済する計画を立てた。税収入8億円の自治体が約束通りの計画を遂行するのは無理。でも前年度までは税収を超える借金の返済を続けてきた。人口は最盛期の11万6908人から遂に1万人を割り9469人に。小学校は22校が1校に、中学校も9校が1校に減った。高齢者が多く子どもは少ないからた。

 

職員も260人から97人に、初任給も15%カット。市長の給料は86万2千円から25万9千円に。「借金返済を優先したあまり、必要な施策ができない」ことが「この町にいても何も変わらない」という失望感を生み、「今後も同様に進めていくと、地域社会が崩壊する」という意見も多い。市民からは負担を軽減してほしいという意見はまったく出なかった。

 

その代り次世代への投資を求める声が。

子どもやその先の世代に夕張市を残したいので、定住人口や交流人口が増える施策に投資してほしい。市長の給料7割カットは恥ずかしい、職員の給料を上げてほしい。(再生委員会の調査報告書)

報告書を読んだ北海道知事、安倍首相などはしっかり応援すると計画の抜本的な見直しを決断した。東京は恥ずかしい。

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