遠藤湖舟写真展

 

はじける笑顔の山野幸恵です。

 

114日は満月。奥田元宗・小由女美術館では、満月の夜だけ21時まで開館。

 

夜の美術館は日中とは違った落ち着いた雰囲気です。 

 

 

遠藤湖舟写真展は写真撮影OK! 

 

ゆっくり見れるので贅沢な気分で鑑賞することができました。

 

満月が水面に映りライトアップもありと考えられた設計にも感動です。

 

 

そして、高谷山展望台で日の出を待ちました。

 

お目当ては、霧の海(雲海)です。

 

日の出30分前から辺りが明るくなり、大パノラマで雲海が現れまさに絶景です。

 

太陽が雲をオレンジ色に照らし、私も朝日を浴びしっかりエネルギーをもらい一日のスタート!

 

この時期の三次も素敵ですよ!

 

 

平成29年11月21日(№7484) ビジネスの指標

ビジネスの指標

安倍さんは好景気が続いているというが、地方の零細企業にとってはバブルの終焉期に似ている。ビジネスには「売上」「利益」「シェアー」などいくつかの指標があるが、辛いときには欲張りがいけない。あれもこれもと社内に指示命令すると、結局あぶはち取らずになってしまう。当時、何に重点を置いたかというと、売上、シェアーより利益率の確保を目指した。

 

これは成功した。銀行も決算書を見ながら「利益率をしっかり確保していますね。これなら回復も早い」と好条件で融資をしてくれた。他社が安売りに奔走していた時代だから、仕事がなくなるのではないかと恐怖した。「売上」と「シェアー」を捨てたから、「利益率」を取ることが出来た。その大切さをどのようにシンプルな言葉で部下に伝えられるか。課題だ。

 

「捨てる」決断はリーダーしか出来ない。「捨てる」ものと「守る」ものを分かりやすく伝える。しかも繰り返し繰り返しだ。そうして相互理解しないと、組織全体で徹底的に共有すべき価値観が不明確になってしまう。リーダーが愚直に「当たり前のこと」を語り続けることで、図太い背骨の通った経営が出来る。もう一つの大切は一位を目指すことが分かりやすい。

 

先日、社長から今期の決算について説明があった。売り上げの確保には苦労しているが、利益率はしっかり確保している。人口減の市場縮小時代だから簡単に売り上げが戻るとは思わないが、利益率第一の体質さえ守っておれば、少なくとも生き残りは出来よう。同業他社は相変わらず安売りに徹底している。怖い思いをしながら競争しているが、果してどうか。

12球団合同トライアウト2017

 

木原愛一郎です!

 

 

 

今回初めてカープの本拠地マツダスタジアムにて、12球団合同トライアウトが開催されました。

 

皆さんご存知のことと思いますが、戦力外通告を通達された選手たちがプロ野球選手として

 

生き残りをかけた最後のチャンスです。

 

チームが活性化するためには仕方ないことではありますが、

 

今まで活躍してきた選手が、チームを離れることはやはり寂しいですね。

 

そしてプロ野球の世界は登録選手が決まっています。

 

例えば、ドラフト他で新人を7名獲得すれば、7名戦力外通告を受けるのです。

 

今回マツダスタジアムでの開催ですが、参加者の中には元カープの選手も含まれています。

 

今まで慣れ親しんだ地元だけに他球団の選手よりも更に辛いかもしれませんが、

 

何とか頑張ってよい結果を出してほしいものです。

 

平成29年11月20日(№7483) 掃除の価値

掃除の価値

昨日曜日は地域の公民館で「高陽地区青少年意見発表会」があり、家族で出かけた。寒い日であり通常なら外出しないが、中学一年生の孫娘が出場するとのこと。しかもテーマが「ゴミ拾いウォーキング」とあり、子どもたちがゴミ拾いで何を感じたか興味があった。地域の小学生16人、中学生8人が出演。開会式から閉会式まで聴かせてもらった。おどろいた。

 

落合東小学校6年生の大澤紀之くんは「きれいな町にするために」をテーマに私たちの清掃活動を取り上げてくれた。嬉しくて涙がにじむ。通学路清掃のこと、毎日の地域清掃のこと、卒業記念トイレ磨きのこと。暮らしやすい町にするにはきれいな環境が大切だと力説してくれた。マルコシと社名を上げてくれたのは嬉しいが、細やかな活動としてそっとして。

 

落合中学校の荒木隼明くんは、「地域のために第一歩」と題して、休みのない清掃活動を評価してくれた。通学路の陸橋は降雪のとき危険で歩きにくい。清掃圏内の陸橋や階段は滑らぬよう雪かきをしているが、オレンジ色のジャンパー姿を褒めてくれた。子供たちの感性は鋭い。大人たちはさして気付きもしないが、子供たちは素直な目でよく見ている。感謝。

 

ゴミ拾いウォークは年に一回、地域に呼び掛けて開催しているが、孫娘は小学校に入学したころから参加している。「父は毎日地域の掃除をしている」と自慢していた。予想外に地域の子供たちは私たちの清掃活動を認めており、嬉しい限りだ。他にも「小さなルール」「あきらめずに」「普段からできること」など、子供らしい気付きを嬉しく聴かせてもらった。

平成29年11月19日(№7482) 「紹介状ない患者」の負担増

「紹介状ない患者」の負担増

私は安佐市民病院で診療を受けているが、最近の患者が急増しているのに驚いている。以前の駐車場は午後になると空きが多かったが、今はほぼ満車状態である。広島市の北部、県北地域、島根県の一部まで網羅しているからか。現実に地域内の病院は少し面倒な病気は、安佐市民病院に紹介状を書いて回している。それにしても相変わらず高齢の患者は多い。

 

先月も発熱があったとき安佐市民病院に電話したら、行きつけの病院に行って診察し貰えとの返答だった。あいにく地域の病院とは縁がないので無理を言ったが、その手続きはややこしい。安佐市民病院では紹介状なしに受診すると、高額な初診料を徴収することになっている。現在は500床以上の大病院が対象だが、来年度から400床以上まで対象となる。

 

紹介状のない初診料は5,000円以上、再診料では2,500円以上と決められている。軽度な病気や怪我で大病院に通われると、高度な治療を必要とする患者の妨げになっているとの懸念が関係者の間で強まっている。どちらにも言い分はあるが、軽度の患者はなるべく地元で診てもらうべきではないか。医療費を懸念する健康保険組合は200床まで求めている。

 

それにしても高齢者の患者の多いこと。他人の事は言えないが、待合室には患者が満杯で順番を待っている。全てが保険の世話になっていると思うが、医療費の増大で保険料を国に負担させ過ぎているのではないか。75歳以上の後期高齢者の負担は1割だが、もっと負担してもいいような気がする。地域の医院は元気な高齢者のたまり場のような状態にある。

平成29年11月18日(№7481) 「孫子の兵法」⑪ もう一歩踏み込む

「孫子の兵法」⑪ もう一歩踏み込む

ビジネスにおいて相手と同じものを提供するのは、激しい競争にさらされる。これは恐らく「人が欲しいものは○○だろう」とありがちな発想をしているからだ。ところが全く違うものを欲している場合がある。それを見抜いたとき、競争せずに勝利することが可能になる。表面から一歩踏み込んで、相手が本当に欲するものを見抜く。成功しない筈はない。

 

戦うべき場所、戦うべき日時を予測できるならば、例え千里も先に遠征したとしても、戦いの主導権を握ることが出来ると孫子は言う。人間関係においても相手の言葉が本心だとは限らない。人は欲しいものに気付いていない場合がある。相手がいま購入している物ではなく、本当に欲しがっているものを見抜くこと。それが出来ればライバルに差が付けられる。

 

競争相手の少ないフィールドで勝負する。勝利の定義は消費者への新たな利便性から生まれる。競合他社は隠された意図に気付かない限り、対抗できない。就職活動においても、自分なりに勝利の定義を変えるとどうなるか。独自の勝利を定義し、他の学生の目に入らない企業を目指す人は、荒野を独り進むように進軍し、簡単に勝利が手に入るのだ。

 

商品を買う人の本当に欲しいものは何かを考える。厳しい競争に勝つことではなく、競争相手がいなくなる戦略を選べばいい。一歩踏み込めば見えるものが変わる。そうすれば攻撃する場所も変わる。もしかしたらライバルはいないかもしれない。これからのビジネスは力で戦うのではなく、相手のいない場所で戦う。これがほんまもんのビジネスではないか。

勉強会

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

東京丸の内で経営の勉強会がありました。

 

丸の内口周辺は大々的に工事がされています。

 

去年来た時も工事してたような、、、、なかなか大変な様子です。

 

 

東京駅は大正3年に開業、その後空襲を経て現在の形になったようです。

 

その後平成19年に丸の内駅舎の保存復原工事が着工されたようです。

 

シンプルで無機質な感じのバスターミナルと古き良き駅舎とがいい感じで融合してます。

 

好みにもよりますがミスマッチの声も、、、、

 

 

見とれているとマリオカート軍団が登場しました。

 

 

良くニュースでやってる外国人に人気のカートです。

 

若干、衣装が薄汚れている気がしますが丸の内の風物詩まあいいでしょ。

 

警察の規制もあってみられる期間は短いかもしれませんが東京駅に行かれた際は

 

皆さんも探してみてください。

 

平成29年11月17日(№7480) 安倍さんは自民党で信任されるか

安倍さんは自民党で信任されるか

「この前の選挙はすごかったな。ちょっと心配したけど全然大丈夫だった。本当にすごい」とトランプ氏に褒められて、「最近の私は付いているんですよ」と安倍さんは応じた。その結果、安倍内閣の支持率はアップし、53,1%となり、5ケ月振りに支持が不支持を上回った。不支持は3,4%減って45,8%だった。だが、必ずしも安倍晋三が信任されたのではない。

 

国政選挙は再来年の参院選、衆院選は4年後だから、自民党の政権が倒れはしない。しかし、勝利の会見で述べたように「謙虚」「真摯」な政権運営を怠ると3期目の続投は簡単ではない。3期目の安倍総裁の「賛成」は36%、「反対」は54%に上る。自民党以外の政党が10%を超えたのは、立憲民主党のみ。昨年2月の民主党以来だった。周囲は穏やかでない。

 

党首を挿げ替えることは簡単ではないが、無理を押し通すとぎくしゃくして念願の憲法改正発議に辿り着けないかもしれない。後継と目される岸田さんや石破さんはそれほど熱心ではないから、周囲の反対を押し切ってまでは進めまい。そうであれば大勝したからこそ「謙虚」「真摯」の二枚看板を下ろさないようにすることだ。野党第1党は立憲民主党である。

 

衆院選の圧勝は野党の敵失に過ぎない。今回の自民党の勝利は、理屈でないところでもたらされた産物だ、と小泉進次郎氏は総括した。政治というものはおかしなものだ。選挙に勝てば勝ったで政権基盤の底には不満のマグマも流れる。自民党政治はしばらく続く。しかしキャップはいつすげ替えられるか分からない。3期続けば9年になる。やはり長すぎる。

平成29年11月16日(№7479) 日馬富士の引退危機

日馬富士の引退危機

横綱昇進を推挙する横綱審議委員会の内規には、横綱は力量、品格とも抜群でなければならないとある。その横綱日馬富士が酒に酔って貴の岩を殴り、休場させるほどの怪我を負わせるとは何事か。怪我をしたのが10月26日。怪我をさせられてからも巡業に参加し、11月5日から9日まで福岡の病院に入院加療。12日からの九州場所は初日から休場とした。

 

7年前には横綱朝青龍が一般人に暴行し、自ら〝引退〟を表明している。貴乃花親方は10月末、鳥取県警に被害届を出し取り下げるつもりはないらしい。司直の手で捜査され刑事事件に発展すれば、引退、協会の解雇は避けられない。もともと酒癖が悪いというから、親方も周りの力士たちも注意を払う必要があったのではないか。勿論、本人の自覚が一番。

 

直接の原因は貴の岩が「もうあなたたちの時代ではない。これからは自分たちが…」の言葉が端緒となって、日馬富士が激高したことによるらしい。それにしてもビール瓶で頭をなぐり、頭蓋骨骨折とはひどすぎる。現在幕尻の貴の岩は初場所に十両へ陥落する。表に出ない暴力事件はたくさんあるだろうが、事件になってしまっては横綱の土俵入りは出来ない。

 

鶴竜は連続休場で再起が心配される。大関から陥落の照富士も初日から連敗と出場できる体調ではない。白鵬も相撲には勝ってはいるが、横綱らしい風格がなく品が悪い。チケットは売り切れらしいが、初日から空席が目立つ。折角人気を取り戻した大相撲だが、若手力士が頑張らないと取り返しがつかない。白鵬、稀勢の里、豪栄道、高安は白星を続けたい。

平成29年11月15日(№7478) 新語、流行語大賞・ノミネート

新語、流行語大賞・ノミネート

今年の総選挙は自民党が大勝し、国民が満足していると思いきや、さにあらず。景気回復の実感も乏しく、自民党に投票しつつも生活の厳しさに不満を訴えている。なかなか全ての人に満足はしてもらえないと思うが、もっと政治は工夫が必要ではないか。今年の世相を反映した言葉を選ぶ「新語・流行語大賞にノミネートされた30語が発表されたが、どうか。

 

清水寺の森清範貫主が筆にされる「筆書」も、世の中が明るくなる文字が歓迎される。新語・流行語も同じ。小池都知事が乱用されるカタカナは馴染まない。トランプ氏の「アメリカ・ファースト」「ブリテン・ファースト」「都民ファースト」も「今年の!」のと冠を付けるほど馴染みはない。「忖度」も政治家に多用されニュースを賑わしたが、新語とは言えない。

 

「フェイクニュース」などはトランプ氏がツイッターなどで多用しているため話題になったが、SNSなどで簡単に拡散してしまう。前衆議院議員・豊田真由子氏が叫んだ「ちーがーうーだーろ!」「このハゲー」などは話題になったが余りにも下品で、候補に上げる感覚を疑う。「9,98」は桐生選手が日本人では初めて記録した数字だが、知らない人も多い。

 

個人的には「人生100年時代」「働き方改革」「プレミアムフライデー」など推薦したいが、さしたる理由はない。世の中が躍り上るような「平成語」があって欲しいが、インパクトのある言葉は生まれていない。「プレミアムフライデー」は悪くないが、社会が受け入れなかった。考えてみるとこうした言葉遊びは、なくても一向に生活は変わらない。

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