平成24年7月1日(No5673) 折り返し点
投稿日:2012.07.01
折り返し点
一年の半分が過ぎた。瞬く間という感じだ。歳を重ねるごとに時間の経過を早く感じる。それにしても6月はかつて経験したことがない多用な1ヵ月になった。といって現場に関与していないから、自分のペースで物事が運べる。6月の時間の経過が早く感じるのは、締め切りの原稿が重なるからだ。フォーラム・季刊、ジャパニスト・季刊、ビジネス界・月間。
はがき返信が409通、これは通常に比べてやや多い。ディリーメッセージなど日々のリポートが78本。文字数にして12万文字を超えた。昨年の同期の30%増。400字詰め原稿用紙に毎日10枚書いた計算になる。起床時間、就寝時間はかなりシビアーに守っているし、計算では睡眠時間は4時間程度確保している。休憩時間は求めていない。
6月のスケジュールが詰んでしまったのは、珍しく県外出張が4日もあったから。神奈川と福岡の葬儀が各1回、新入社員を帯同しての東京出張が2日間。1ヶ月720時間のうち実働510時間になった。睡眠時間が120時間、食事、入浴など60時間としてもまだ20時間が消えている。4日間の臨時出張で不足する16時間は睡眠時間を削ることになる。
6月分は何一つ翌月に繰り越さないで済んだ。これは大きい。よく考えてみると自己満足のためあれこれしている。不要なものはないか再チェックが必要。人生はちょっとの「粘り心」があれば何とかなる。「もうダメだと心を解く」とそこで終わる。「まだまだやれる」と集中すれば潜在能力が目覚める。結局なんだかんだ言っても自分次第。出来なければやめればいい。無理をしても長続きはしない。出来る間はともかくやる。