平成26年8月16日(No6449)   喜寿行脚の再開

喜寿行脚の再開

8月は不需要期だから仕事がなくても仕方がないと言えなくもないが、それでは並みの会社と同じように転落の一本道を進むことになる。会社があればこそ暮らしが成り立つ。会社は仕事がなければ生きられない。幸いに今期は消費税の駆け込み需要を利用して何とか黒字決算になりそうだ。10月から始まる新しい期は、もう一度消費税増税の関門をくぐる。

 

同業他社をはじめ大手リフォーム会社は、力を尽くして安値販売のチラシ攻勢を強める。それでも売れれば活性化の道に繋がるかもしれないが、そっぽを向かれたらどうすればよいのか、もはや打つ手はない。価格で勝負する会社には厳しくなるが、考えてみれば家があり暮らす人がいればリフォームにゼロはない。必ず需要はある。そう考えれば道は開ける。

 

ここへきて江原流のパワーアップ作戦が役に立ちそうな予感がする。屁理屈を言っても動かなければ何も得られない。動けない体質の会社は救いようがない。内容はともかくお客様訪問の件数が激増し、日報を見ても心強い。理屈抜きで訪問と江原部長は尻を叩く。スポーツと同じように鍛えておれば思い掛けないパワーが生まれる。天は決して見捨てない。

 

8月は体調不良で『喜寿行脚』がストップしている。休みが明けたら即座に行動を開始する。とりあえず口田地区の残り30軒を訪問する。続いて真亀地区50軒の名簿を受け取っている。それでは8月のノルマが達成できないので亀崎地区が続く。直接何かを販売するというのではないが、お客様との関係を復活させるには役立つと信じている。売らない作戦だ。

 

行脚作戦は泥臭いようだが、身体を鍛える一石二鳥の効果がある。赤い帽子に赤い靴、それに赤いリュックが代名詞に。

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