平成26年8月23日(No6456) 再び「喜寿行脚」をスタート
投稿日:2014.08.23
再び「喜寿行脚」をスタート
お盆休みが終わって再び「喜寿行脚」をスタートした。江原研修による〝100軒訪問〟の責任を果たす意味もある。今回は24軒訪問し、13名の顧客と近況を語り合った。長い人は30分に及ぶ。話材は多岐に及ぶが、相手はほとんど高齢者だから健康に関することが多い。服装は半そで半ズボンで恥ずかしくなるほどスポーティーだ。赤い帽子に赤い靴に揃えた。
しょぼくれていては相手に好印象を与えられない。団地内を歩くのだから姿勢もきりっとしていなければならない。暑いけれどもタオルは持たない。汗を拭く格好はみっともないからだ。猛暑にはわれ関せずの風を装う。これだけで1点取れる。質問があれば日々の健康維持について薀蓄を傾ける。求められなければ語らない。いつもニコニコ、礼儀正しくする。
それにしても高齢化が進んでいることを実感する。上顧客が独り暮らしになり、なかには施設に世話になっている人もある。ショートスティに出かける人もいる。商売になるかどうかは別として顧客名簿の真実を掴んでおかなくては、今後の戦略を進める上で無駄をすることになる。ただご縁を大切にする〝誕生日カード〟は贈り続けたい。とても喜ばれている。
自分ですら忘れている誕生日を祝ってもらう嬉しさは何物にも代え難いのだろう。3回に分けて口田地区を108軒行脚した。これで8月分は完了。月末までに来月予定の真亀地区を少しでも行脚しておきたい。お客様にはすべて〝ありがとうはがき〟を書かせていただく。己の持っている能力はフル活用したい。後は担当社員がきちんとセーブしてくれるだろう。
すべてのお客様に幸せな老後を過ごしてもらいたい。願いはただその一点に尽きる。それができると自負(過信)している。