平成26年8月31日(No6464)   「災害お見舞い」に感謝

「災害お見舞い」に感謝

8月20日未明、広島を襲った集中豪雨による土石流の災害の正式名称は「平成26年8月豪雨」と決まった。なぜ「広島」の名称が入らなかったのか、その理由は定かではないが、今回の広島市の対応は無策の極みであり、今後の災害政策に支障が生じると皮肉る向きもある。確かに広島市長が的確な手を打っておれば、尊い人命を失わずに済んだかもしれない。

 

今回の災害のニュースでは「広島市安佐北区」「広島市安佐南区」の文字が新聞にテレビに踊りつづけた。その上亡くなられた方に数名の「木原某」がおられた。その関係もあってか電話が鳴り続け、毎日たくさんの見舞い葉書が届けられた。ご心配をおかけしました。中には見舞金の入った現金封筒まで届けられた。ありがとうございます。感謝でいっぱい。

 

正確には被害の中心は安佐南区八木地区で安佐北区落合から至近距離にあるが、太田川を挟んでおりお客様、社員、会社は無傷であった。幸いという言葉を使っては被災者に申し訳ない。ただ親子農業体験塾「竹の子学園」の田んぼは冠水し子どもたちの植えた稲は実りそうにない。それでも害獣防御の設備、瓦礫や土砂の搬出は社員やサポーターの手で進める。

 

わずか1200㎡の広さだが、それだけでも再生は簡単でない。二次災害の虞がない作業でも、全員が泥んこになって数日かかる。災害にあった現地の苦労が身に染みて体感できた。いただいたお見舞金はそのまま勝手に中国新聞社会事業団に義捐金として届けさせていただいた。災害の状況は全ての方にはがきでお知らせ。一週間で300通超書かせていただいた。

 

あらためて全国の畏友の方々の思いやりに感激しながら、先ずは「竹の子学園」の復活に頑張っている日々です。感謝!

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